🎦今日の「愛の抜けた映画ブログ」の映画録は、1975年に公開されたイタリアのアクション剣戟映画『アランドロンのゾロ』の当時のTV放映や配信先視聴からの感想・考察などを投稿しています。
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【ゾロって何なのか?その誕生…】
「ゾロ」(ゾロ、英: Zorro)は、1919年にアメリカの作家ジョンストン・マッカレーが執筆された小説「The Curse of Capistrano」にでてくる創作したヒーローキャラクターが始まりです。驚くことなかれ、今から104年以上も前の1920年にダグラス・フェアバンクス主演で映画化され世界各国で人気を博していたようです。
その後、何度か映画化されただけでなく、1998年と2005年にゾロを演じる作品2作も公開され、大ヒットを記録しています。1960年代にはテレビ映画化もされ、1990年代にはアニメ化、その他、PCゲームや、アメリカンコミック化されており、今なお愛され続けている大衆文化のヒーローです。このゾロという名前の由来は、スペイン語の「キツネ」(zorro、ソロ)に由来しているとされています。
あらすじの流れとしては、メキシコがまだスペイン領だったころの辺境カピストラノ地方で、強きをくじき弱きを助ける活躍する仮面の剣士ゾロが現れます。ゾロは民衆の目には大盗賊でありながら真の紳士であり、賞金首のお尋ね者でもある反面、虐げられたインディオを助け、フェアに1対1の決闘に臨むなど、まさに正義の味方で圧政に苦しむ民衆の味方なのです。彼が現れた後には、必ず壁にサーベルでZの文字が刻まれていたのです。
ある日、元大地主の美しい一人娘ロリータは大富豪の息子ドン・ディエゴ・ベガと青年将校ラモンから求婚されます。しかしロリータは、ぐうたらなディエゴや、どんな男性よりも男気溢れるラモンよりも、紳士的で強く優しいおたずね者の怪傑ゾロに心惹かれてしまいます。
そして紆余曲折の果てに明かされる怪傑ゾロの正体は、ドラ息子ディエゴだったのです。どうしようもない遊び人だったディエゴは、15歳の時、虐げられ、苦しむ人々を見た事から、密かに乗馬・剣術・武術等を学び、自らを鍛えあげ、最強の剣士として紳士、最強の盗賊になっていたのです。
【アランドロンのゾロ:どんな作品?】
『アラン・ドロンのゾロ』(Zorro)は、1975年のイタリア・フランスのアクション剣戟映画です。監督はドゥッチョ・テッサリ、出演はアラン・ドロンとオッタヴィア・ピッコロなど。ジョンストン・マッカレーの小説『怪傑ゾロ』を原作にしています。日本公開時のキャッチコピーは「アラン・ドロン主演50本記念作品」。
剣の達人・ディエゴは、暗殺された旧友・ミゲルの復讐を誓い、メキシコ領ニュー・アラゴンへ向かう。そこでは前総督亡き後、ウエルタ大佐が横暴の限りを尽くしていました。新総督に成り済ましたディエゴは、黒馬、黒装束、黒マスクの騎士となり民衆を救っていくのです…
【アランドロンのゾロ:主なキャスト】
- ディエゴ / ゾロ:アラン・ドロン
- ウェルタ大佐:スタンリー・ベイカー
- オルテンシア:オッタヴィア・ピッコロ
- 従僕ホアキン:エンツォ・セルシコ(イタリア語版)
- ガルシア軍曹:ムスターシュ(フランス語版)
- フランシスコ修道士:ジャンピエロ・アルベルティーニ(イタリア語版)
- メルケル大尉:ジャコモ・ロッシ・スチュアート(英語版)
- 前総督夫人:アドリアーナ・アスティ(イタリア語版)
- ミゲル総督:マリノ・マッセ(イタリア語版)
- チコ:パウリーノ・リト
- 家畜商人:ファビアン・コンデ
ラン・ドロンのゾロVTR予告
★『アランドロンのゾロ』・otacyanのメローな感想・考察など
今はコンピューター技術の発達に伴い、CGやVFXなどを駆使してリアリティー溢れる迫力を追い求める時代です。現在の映画作品の中でもヒーローといえば、超能力を駆使したり、特殊な能力で悪と対峙する姿をみせるヒーロー像が多いですが、このゾロというヒーローは、古式ゆかしいですが、華麗なる剣裁きとフェアな勇気あるハートで悪と一騎打ちをするというまさにヒーローのルーツといっても過言でないと思います。
私は子供の頃、TV再放映で下記のゾロに関する映画を観ました。
- 快傑ゾロ (The Mark of Zorro) – 1940年の作品。タイロン・パワー主演。
- 快傑ゾロ/サン・オブ・ゾロ(英語版) (Son of Zorro) – 1947年の作品。ジョージ・ターナー主演。
- 快傑ゾロ (The Sign of Zorro) – 1958年の作品。ガイ・ウィリアムズ主演。
- ゾロの復讐(英語版) (Zorro, the Avenger) – 1959年の作品・上記の続編。
今日ご紹介している本作『アランドロンのゾロ』は、フランスの大スター、アラン・ドロンが怪傑ゾロを華麗に演じた大活劇ロマンです。当時はフランスの2枚目大スターが、ゾロを演じるということでヒットしました。テンポのいいストーリー展開、痛快なアクション、仄かな甘いロマンス描写にも引き込まれます。
このヒーローのゾロとしての武器は、剣だけでなく鞭も使います。アクションシーンの撮影としては、50年前の作品とはいえ、ラスト15分間の息をのむような剣による決闘シーンは、やはり迫力があります。手に汗握ること必至。アラン・ドロンの主演第50作記念作品。
快傑ゾロというヒーロに興味のあるかたはもちろんのこと、本作はイタリア製作ということで、昔のマカロニ・ウェスタンファンのかたも舞台設定がウェスタン風の雰囲気がありますね。
もちろん、ゾロを知らない方には一度観てほしいですね^^;
お勧め度👍👍👍👍
お勧め度は作品の面白さ、仕上がり度、充実度などを👍1個2点✖5個で満点ですよ~
個人的な主観ですけどご参考までに
本日のおすすめ「アラン・ドロンのゾロ」:配信先
★『アランドロンのゾロ』(1974年、イタリア・フランス、119分、字幕)
★配信サイト
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★配信状況など変更になることがあります。詳細は配信サイトにてご確認ください。
【アランドロンのゾロ:製作スタッフ】
- 監督:ドゥッチョ・テッサリ
- 脚本:ジョルジオ・アルロリオ(イタリア語版)
- 原作:ジョンストン・マッカレー『怪傑ゾロ』
- 製作:ルチアーノ・マルチーノ(イタリア語版)
- 出演者:アラン・ドロン、オッタヴィア・ピッコロ、エンツォ・セルシコ(イタリア語版)、アドリアーナ・アスティ(イタリア語版)、スタンリー・ベイカー(英語版)
- 音楽:グイド&マウリツィオ・デ・アンジェリス(イタリア語版)
- 撮影:ジュリオ・アルボニコ
- 編集:マリオ・モッラ(イタリア語版)
- 製作会社:Mondial Televisione Film、Les Productions Artistes Associés
- 配給:イタリア ティタヌス、日本 東宝東和
- 公開:イタリア 1975年3月6日、フランス 1975年3月15日、日本 1975年7月15日
- 上映時間:120分
- 製作国:イタリア、フランス
- 言語:イタリア語
- 配給収入:日本 5億2000万円




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