継ぐということ…『永遠の0』語る思い出

邦画・戦争映画作品のカテゴリ
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🎦今日ののぶちゃんの映画鑑賞録は、2013年に公開された日本映画永遠の0の当時の劇場鑑賞からによる回顧や、配信先動画視聴からの感想・考察を投稿しています。
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懐かし度 🎦
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【永遠の0:どんな作品?】
永遠の0は、百田尚樹さんによる日本の小説であり、またそれを原作とした漫画・映画・テレビドラマ作品です。小説本はオリコン本ランキングで史上初となる400万部を超えています。
2013年12月21日から全国430スクリーンで公開され、初日2日間の観客動員数は約42万9000人、幅広い客層を集めてロングランが続き、観客動員数は700万人、累計興行収入で86億円を突破、歴代の邦画実写映画で6位にランクインする大ヒットを記録しました。
第38回日本アカデミー賞最優秀作品賞受賞作品。
【永遠の0:あらすじ】
司法試験を何度も失敗し、浪人中の佐伯健太郎(三浦春馬)は、亡くなった祖母・松乃の葬儀の折、泣き崩れる祖父・賢一郎(夏八木勲)の姿をみて不思議に感じます。そして母・清子(風吹ジュン)から祖父・賢一郎は実の祖父ではないことを聞かされます。驚きを隠せない健太郎は、姉の佐伯慶子(吹石一恵)から実の祖父のこと調べてみようと迫られます。葬儀のあと四十九日からしばらくしたころ、健太郎と慶子は、祖父・賢一郎に逢いにいくのです。祖父・賢一郎から聞かされたのは、自分達の実の祖父ではないこと、そして実の祖父のことを調べてみてくれと二人に話すのです。
健太郎と慶子は、わずかな情報を元にその足取りを追い始めます。そして実の祖父・宮部 久蔵は、終戦間際に特攻で戦死した海軍航空兵であったことが判明するのですが、祖父宮部久蔵のことをよくいいません。健太郎は特攻で戦死した祖父とのギャップに悩みます。
それから司法試験浪人が続き、人生の目標を見失いかけていた健太郎は、フリーライターとなった慶子から、新聞社主宰の終戦60周年記念プロジェクトのアシスタントを頼まれます。プロジェクトを進める新聞記者の高山隆二は、神風特攻隊のことをテロリストだといい、釈然としない慶子は、このプロジェクトに際して特攻隊員だった実の祖父について詳しく調べようと決めるのです。二人はわずかな情報を元にその足取りを追い始めるのです…。

【永遠の0:主なキャスト】
宮部 久蔵:岡田准一
佐伯 健太郎:三浦春馬
大石 松乃:井上真央
佐伯 慶子:吹石一恵
佐伯 清子:風吹ジュン(幼少期:栗本有規)
大石 賢一郎:夏八木勲(青年期:染谷将太)
井崎 源治郎:橋爪功(青年期:濱田岳)
武田 貴則:山本學(青年期:三浦貴大)
景浦 介山:田中泯(青年期:新井浩文)
長谷川 梅男:平幹二朗
小山:上田竜也(KAT-TUN)
伊藤:青木健
香川:遠藤雄弥
寺西:栩原楽人

永遠の0 予告

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『永遠の0』otacyanのメローな感想・考察など
百田尚樹さんの大ベストセラー小説を『ALWAYS 三丁目の夕日』の山崎貴監督が、映画化した作品です。祖父役を岡田准一、孫を三浦春馬さんが演じ、家族への言葉に尽くせぬ思いを描いた感動作と言えると思います。前作『男たちの大和 YAMATO』、本作『永遠の0』でもそうですが、国に対する個人の犠牲を「正当化」する風潮と論することもありますが、本作においては、「お国のためにと個人が命を捨てさせられる非情さも描かれていて」戦争中という厳しい時代の中を翻弄され、どうしようもない時代の狭間の中でもがき苦しむ姿を逃げずに受け止めることの気持ちの大切さを感じます。岡田准一が演じた宮部 久蔵も一人の主人公であって、むしろ三浦春馬さん演じた孫の健太郎が祖父・宮部久蔵を追う姿こそが本作において大切な鍵であると思います。
今年で戦後80年。後世に戦争の悲惨さを伝えようとしながらも、高齢化社会で語れる人がいなくなってきているのは現実の姿です。私は戦後生まれですが、前回記事での奇跡的な特攻から生還を遂げた叔父のことや叔母、そして父の幼年期の話などけっこう聞かされているほうだと思いますが、語る方もどう話していいのかわからない、あの時代のことは話たくないなど様々な複雑な思いがあり、話していないという方も多くいらっしゃるのでは?と思っています。
戦時中、多くの方が、例えようのない苦しく厳しい狭間の中でのはりつめた思い、辛い現実すべてを語り継ぐなんてすぐにできることではありません。戦時中を体験されたかた、戦後でも戦争中の苦しみを引きずってこられた方は意外に私たちのすぐ身近にいるのではないかと思っています。ただ話せていない、話したくなかっただけの方もたくさんいると思っています。本当にほんの少しでもわずかなことを語り継いでいけば、必ず大きな声になるのだと思います。戦後80年であろうと100年であろうと、その気持ちを忘れなければ、必ず世の中から戦争という悲惨な現実を取り去ることができると信じたいです。憎むべきは戦争なのです。
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お勧め度👍👍👍👍👉
お勧め度は作品の面白さ、仕上がり度、充実度などを👍1個2点✖5個で満点ですよ~
👉は1点
個人的な好みや主観もありますけどご参考までに

【本日のおすすめ作品「永遠の0」動画配信サイト】

永遠の0(2013年、東宝、143分)
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配信サイト
Lemino 、レンタル
RakutenTV レンタル
TELASA レンタル
J:COM STREAM レンタル
配信状況など変更になることがあります。詳細は配信サイトにてご確認ください。

【永遠の0:製作スタッフ、公開データ】
原作:百田尚樹『永遠の0』(太田出版)
監督・VFX:山崎貴
脚本:山崎貴、林民夫
音楽:佐藤直紀
VFXディレクター:渋谷紀世子
プレビズアドバイザー:栃林秀
撮影:柴崎幸三
美術:上條安里
照明:上田なりゆき
録音:藤本賢一
編集:宮島竜治
音響効果:岡瀬晶彦
装飾:龍田哲児
スクリプター:甲斐哲子
助監督:山本透
企画:アミューズ
制作プロダクション:ROBOT
VFXプロダクション:白組
制作協力:東宝映画、阿部秀司事務所
配給:東宝
製作:「永遠の0」製作委員会(東宝、アミューズ、アミューズソフトエンタテインメント、電通、ROBOT 、白組、阿部秀司事務所、ジェイ・ストーム、太田出版、講談社、双葉社、朝日新聞、日本経済新聞社、KDDI、TOKYOFM、日本出版販売、GYAO、中日新聞社、西日本新聞社)
【永遠の0:主題歌】
【MAD】蛍
「蛍」
作詞・作曲 – 桑田佳祐 / 編曲・歌 – サザンオールスターズ
(タイシタレーベル/SPEEDSTAR RECORDS)
otacyanのメローな感想・考察など以外は作品情報などから引用

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