🎦今日の「愛の抜けた映画ブログ」の映画録は、1976年に公開されたアメリカのボクシング映画『ロッキー』の当時の劇場鑑賞や、配信先動画視聴からの感想・考察記の投稿です。
懐かし度🎦🎦🎦🎦
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【ロッキー:どんな作品?】
『ロッキー』(原題: Rocky)は、1976年製作のアメリカ合衆国のボクシング映画です。配給会社はユナイテッド・アーティスツで、監督はジョン・G・アヴィルドセン。主演・脚本はシルベスタ・スタローンです。日本では1977年に公開されました。
第49回アカデミー賞の作品賞・監督賞・編集賞ならびに第34回ゴールデングローブ賞ドラマ作品賞受賞作品です。また、2006年に米国連邦議会図書館がアメリカ国立フィルム登録簿に新規登録した作品の中の1つです。
その後の物語を描く続編が製作されているのは皆様もご周知のとおり、『ロッキー2』、『ロッキー3』、『ロッキー4/炎の友情』、『ロッキー5/最後のドラマ』、『ロッキー・ザ・ファイナル』とシリーズ化されました。また、アポロの遺児アドニスが主人公のスピンオフ『クリード チャンプを継ぐ男』、『クリード 炎の宿敵』という作品も製作されています。
『ロッキー』はシルヴェスター・スタローンの代表作の一つとなります。
【ロッキー:あらすじ】
アメリカの建国200年を目前に控える1975年。フィラデルフィアに暮らす三流ボクサーロッキー・バルボアは本業のボクシングによる賞金だけでは生活ができず、知人の高利貸しの取立人を請け負いながら日銭を稼ぐというヤクザな生活を送っています。サウスポーボクサーとしての素質はあるのにこれといった努力もせず、所属するボクシングジムのトレーナーであるミッキーからもその落ちぶれた姿に愛想を尽かされ、ジムロッカーも取り上げられ追い出されてしまいます…
ところがある時、世界チャンピオン・アポロは、自らの防衛戦をショー目的で、サウスポーボクサーのロッキーに目をつけます。ロッキーは、世界チャンピオン、アポロ・クリードからから対戦相手の指名を受けます。
とことん追い詰められていたロッキーは、自分がただの三流ボクサーではないことを証明するため、愛する女性・エイドリアンのため、彼は全く勝つ見込みのない試合に挑むのです…
【ロッキー:主なキャスト】
- ロッキー・バルボア:シルヴェスター・スタローン
- エイドリアン:タリア・シャイア
- ポーリー:バート・ヤング
- ミッキー: バージェス・メレディス
- アポロ・クリード:カール・ウェザース
- デューク:トニー・バートン
▲Rocky (8/10) Movie CLIP – Training Montage (1976) HD
★『ロッキー』・otacyanのメローな感想・考察など
時代を越えて愛される作品というのは、いつの時代でも初めて観た人にとっては、人それぞれの心にしっかり残るものだと思います。いつの時代であれ、一度視聴したら心に残る作品の一つだと個人的には思っています。1976年のアカデミー賞で作品賞、監督賞、編集賞を受賞。「ロッキーのテーマ」は今なお多くの人の心をつかんで離さない名曲だと思います。
シルベスター・スタローン自身は、『ロッキー』が俳優としてデビュー作ではなく、生まれつきの言語障害や両親の離婚などによってかなり荒れた生活をしていたと言われています。本作『ロッキー』は1975年、29歳のとき、観戦したボクシングの世界ヘビー級タイトルマッチ「モハメド・アリ対チャック・ウェプナー」の試合に感銘を受けて、それをヒントにしてわずか3日で書き上げたと言われています。この脚本をもって映画会社に売り込んだ作品が『ロッキー』です。
ところが、この作品は当時業界ではB級扱いの作品として扱われ、わずかな上映館のスタートとなったと言われています。しかし、本作は徐々に口コミで話題になり、ニュースで話題を集め、評判を呼び、世界的規模で大ヒットしていったのです。
私が日本でまだ公開されていなかった当時、朝食時、ニュースで、今、アメリカで非常に話題になっている映画作品があるとのニュースが流れていたことを覚えています。それがこの『ロッキー』だったんです。ネットもない時代でしたから、多少タイムラグがあるにせよ、1977年に日本でも大ヒットしました。映画の主人公の境遇とスタローン自身のそれが「荒んだ生活から一夜にして栄光を掴む」という古典的なまでの「アメリカン・ドリーム」を体現した点で共通していることから大変な話題を呼び、多くの人間に希望を与えた功績が評価されました。
ネタバレにもつなりますが、初見の方にはお許しを…。でも、この作品は人それぞれしっかり記憶にのこります。本作において、個人的に大好きなシーンがあります。
試合の前に「もし15ラウンドまで立っていることができたら自分はゴロツキではなかったと証明できるんだ」とロッキーがエイドリアンに語るシーンがあります。なぜかこのシーンが、大好きなのです。3流ボクサーと世界チャンピオンの差という現実は、ロッキーが一番わかっているのです。勝てる見込みはないが、最後まで立って闘い続けてやる!という闘志を静かに燃やします。
そして試合は、意外にも最初から壮絶な打ち合いとなり、まれなサウスポーボクサータイプのロッキーが勝つかのようにもみえるのです。初めてみる人は絶対にロッキーが勝つと思うでしょう。しかし、15ラウンドの判定に持ち越すのです。
この判定の時間も、初めている人はロッキーが反転勝ちするかもという雰囲気がリングに漂います。でも、試合終了後もロッキーは、判定など気にしていません。しかし、当のロッキーは・・・血だらけの顔でエイドリアンを呼びつづけるだけです。
勝ち負けなど、どうでもよかったのです。
エイドリアンに約束した最終15ラウンドまで戦えたことに、ただそれだけに最高の充実感を体で受け取ったのです。当時この映画をみていた人たちは、「勝敗」についてのもう一つの意味を感じた方が多かったのではないかなと思います。
本作をみていつも感じるのは…努力する人間の姿って、走り続ける人の姿はほんとにカッコいい!!
これに尽きると思います。
本作は、時代や流行、地位や見栄もかなぐり捨てたロッキーの人生の闘いが、何度観ても人生において大切なことをみせてくれるそんな映画なのです。
どんな人でも人生ってどうにもこうにもならない辛くて悲しい時があります。どうにもならなくて苦しい時、1976年の『ロッキー』おすすめです。
お勧め度👍👍👍👍👍
お勧め度は作品の面白さ、仕上がり度、充実度などを👍1個2点✖5個で満点ですよ~
👉は1点
個人的な好みや主観もありますけどご参考までに
【本日のおすすめ「ロッキー」:配信サイト】
★『ロッキー』(1976年、アメリカ、119分、字幕・吹替)
配信サイト
★J・COM STREAM レンタル
★映画観るなら<U-NEXT>
見放題
★配信状況など変更になることがあります。詳細は配信サイトにてご確認ください。
【ロッキー:製作スタッフ】
- 監督:ジョン・G・アヴィルドセン
- 脚本:シルヴェスター・スタローン
- 製作:アーウィン・ウィンクラー、ロバート・チャートフ
- 製作総指揮:ジーン・カークウッド
- 音楽:ビル・コンティ
▲Rocky • Theme Song/Gonna Fly Now • Bill Conti
HD Film Tributes
- 撮影:ジェームズ・グレイブ
- 編集:リチャード・ハルシー、スコット・コンラッド
- 製作会社:チャートフ=ウィンクラー・プロダクションズ
- 配給:ユナイテッド・アーティスツ
- 公開:アメリカ合衆国 1976年11月21日、日本 1977年4月16日
- 上映時間:119分
- 製作国:アメリカ合衆国
- 言語:英語
- 製作費:110万$
- 興行収入:アメリカ合衆国 カナダ $117,235,147、世界 $225,000,000
- 配給収入:日本 12億1600万円※
※(『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』(キネマ旬報社、2012年))より




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