子供の瞳に写る…『泥の河』

邦画:ヒューマン、ドラマ作品のカテゴリ
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🎦今日の「愛の抜けた映画ブログ」の映画録は、1981年に公開された映画『泥の河』の当時の劇場鑑賞や、配信先動画視聴からの感想・考察を投稿しています。

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懐かし度はアイコン1個が10年周期。古いほど懐かしアイコン個数が増えていきます

【泥の河:どんな作品?】

  • 「泥の河」(どろのかわ)は宮本輝の小説。
  • 1977年『文芸展望』18号初出、1978年に筑摩書房より刊行された『螢川』に収録。
  • 宮本輝さんはこの作品で第13回太宰治賞を受賞。作家デビュー。1981年に木村プロダクションにより自主制作の形で映画化されました。
  • 1982年度アメリカアカデミー賞外国語映画賞ノミネート作品。 自主製作自主公開という小さな取り組みから始まった本作は、欧米はもとより、旧ソ連邦、中国やアジア諸国にまでその配給をひろげました。今日でも名作として語り継がれている小栗康平監督のデビュー作です。

内容:社会の底辺で生きる少年少女たちのひと夏の出会いと別れが切々と描かれます。人々の姿を、子供の視点で丁寧に描かれています。

【泥の河:あらすじ】

昭和31年。大阪安治川河口付近にある食堂の息子・信雄は少年・喜一に出会う。喜一は、対岸に繋がれているみすぼらしい舟に住んでいた。ある夜、信雄は喜一の家に誘われ、蟹の巣に火をつけて遊んでいる時、ふと衝撃の光景を目の当たりにする。

【泥の河:主なキャスト】

〔出演〕

  • 板倉晋平:田村高廣
  • 板倉貞子:藤田弓子
  • 板倉信雄:朝原靖貴
  • 松本笙子:加賀まりこ
  • 松本喜一:桜井稔
  • 松本銀子:柴田真生子
  • タバコ屋:初音礼子
  • 倉庫番:西山嘉孝
  • 巡査:蟹江敬三
  • 屋形船の男:殿山泰司
  • 佐々木房子:八木昌子
  • 荷車の男:芦屋雁之助

宮本輝原作 映画「泥の河」OP

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★『泥の河』・otacyanのメローな感想・考察など

戦後10年が経つ大阪が舞台です。

  • 川沿いのうどん屋の子供、信雄。
  • 冒頭、ちょっとした事故で馬車の下敷きで男が死んだ…。
  • どうしていいかわからず、とうちゃんのところへ・・・
  • 戦後、楽じゃないけど、生き抜く人々もいる。
  • 戦争から生き残った葛藤を抱えながら……。死ぬことも生きることも紙一重。
    子どもたちの静で純粋なまなざしが終始印象に残る映画
    宮本輝原作ってのもすごいけど、ちょっとデビュー作とは思えない完成度。
  • 大人の事情に否応なく左右される子供というのは常に切なさが丁寧に、静かによく表現されていると思います。余分な演出などはないありのままの雰囲気がよいです。
    戦後の日本の大阪で暮らす決して裕福では無い家族を中心とした話。
  • 子供目線だからこそ、戦後日本の社会情勢は子供の目には直接的には映るわけじゃない。
  • カニのシーン、お風呂での会話、石鹸の匂い。うっかり見てしまった、ぎんちゃんのおかあさんの姿…。
  • 子供の目線が、すごく記憶に残っている映画です。

お勧め度👍👍👍👍👉

お勧め度は作品の面白さ、仕上がり度、充実度などを👍1個2点✖5個で満点ですよ~

👉は1点

個人的な好みや主観もありますけどご参考までに

【本日のおすすめ「泥の河」:配信先】

◆『泥の河』(1981年、木村プロダクション、105分)

配信サイト

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配信状況など変更になることがあります。詳細は配信サイトにてご確認ください。

【泥の河:製作スタッフ】

  • 監督:小栗康平
  • 製作:木村元保
  • 原作:宮本輝『泥の河』
  • 脚本:重森孝子
  • 音楽:毛利蔵人
  • 撮影:安藤庄平
  • 照明:島田忠昭
  • 美術:内藤昭
  • 編集:小川信夫
  • 録音:西崎英雄、平井宏侑
  • 音響効果:本間明
  • 助監督:高司暁、浅田英一、佐々木伯
  • 記録:八巻慶子
  • 製作補:藤倉博
  • MA:東宝録音センター
  • 現像:東京現像所リスト

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