きみは見たことがあるか?『となりのトトロ』

スタジオジブリ
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🎦今日の「愛の抜けた映画ブログ」の鑑賞録は、1988年に公開されたスタジオジブリの劇場ファンタジーアニメ『となりのトトロ』(英題:My Neighbor Totoro)の当時の劇場鑑賞やTV放映、DVD視聴からの感想、考察などを投稿しています。

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【となりのトトロ:どんな作品?】

  • 作品タイトル名:『となりのトトロ』(英題:My Neighbor Totoro)
  • 作品監督など:宮崎駿監督作品。スタジオジブリ制作の長編アニメーション映画です。昭和30年代前半の日本を舞台にしたファンタジー作品です。同時上映は、高畑勲監督の「火垂るの墓」。
  • キャッチコピー :「このへんな生きものは まだ日本にいるのです。たぶん。」

内容:田舎へ引っ越してきた草壁一家のサツキ・メイ姉妹と、子どもの時にしか会えないと言われる不思議な生き物・トトロとの交流が描かれています。


【となりのトトロ:あらすじ】

昭和30年代前半の初夏 のころ。小学生のサツキと、幼い妹のメイ、父の三人が、入院療養中の母の病院の近くであり、空気のきれいな所で暮らそうと、農村へ引っ越してきたのでした。サツキとメイは、引越し先の古い家を探検していると小さなボールほどの真っ黒なかたまりが住み着いているのを見つけます。

引っ越しの手伝いに来ていた隣のおばあちゃんが、二人にそれはススワタリというもので、子供にしか見えず、害もなく、人が住み始めるといつの間にかいなくなってしまうよと教えてくれるのでした。おばあちゃんの孫のカンタが、おばけ屋敷と呼んでからかうこの家で三人は新しい生活がはじまるのでした。

小学校が田植え休みになった6月のある日、一人で庭で遊んでいたメイは、不思議な小さな生き物を二匹見つけます。

そしてメイは二匹をどんどん追いかけていくのです…


【となりのトトロ:主なキャスト】

●サツキ(草壁サツキ):日髙のり子

草壁家の長女で12歳の小学6年生。親思い、聞き分けがよし、妹の面倒見よし。お手伝いもよくするしっかり者。

●メイ(草壁メイ):坂本千夏

草壁家の次女で4歳の女の子。サツキと同じく親思い。言い出したら聞かないがんこな子。忍耐強く、明るく元気だけど、人見知りをする。サツキ姉ちゃんがいないとだめ。

●お父さん(草壁タツオ):糸井重里

サツキとメイの父。身長180cm。32歳。東京にある大学で、非常勤講師として考古学を教え、翻訳の仕事(主に中国語)もこなせる。寝坊癖に、頼りなさそうだけど、優しく落ち着きはある。いついかなる時も子供心を忘れない純粋さの持ち主。陽気で仕事に熱中すると、家事やらない。

●お母さん(草壁靖子:くさかべやすこ):島本須美

サツキとメイの母。明るく優しい性格です。でも体が弱く、「七国山病院」に入院しています。

●トトロ(大トトロ): 高木均

森の主であり、この国に太古より生き、巨大なクスノキ (の穴の中) にすんでいる生き物です。トトロは精霊などではなく、動物でだあ~。毛色は灰色で、胸から腹にかけて白い。胸には灰色の模様がある。多くは塚森にあるクスノキの穴の中で眠っています。子供にしか見ることができない(普通は人間には見えない)。

●中トトロ

毛は青く、大トトロと同じで胸から腹にかけて白い。胸には大トトロと同じ形で青い模様があります。小トトロより一回り大きく、よく木の実が入った袋を持ち歩いています。小トトロと同行中にメイに発見され、追いかけられる。

●小トトロ

毛は白い。半透明になったり姿を消すことができます。中トトロといっしょに行動します。3匹の中では最初にメイに発見され、追いかけられた。普段は手は描かれていいませんが、オカリナを吹いたりする時は毛の中から出ている。

●ネコバス: 龍田直樹

身体がボンネットバスのような巨大なオスの化けネコ。黄色の体毛で、茶色の大きなトラ柄。

ボンネットにあたる部分が頭で、背中が空洞になった胴体は柔らかな毛皮に覆われた座席になっているのだ。昼間は普通の黄色い眼だが、夜は眼全体が黄色いヘッドライトになって光り、額の両サイドのネズミの眼全体が赤いマーカーランプ、しりの両サイドのネズミの眼全体が赤いテールランプで、12本の足で水上、電線など、場所を選ばず風のように高速で走り、森の中を抜けるときは木々が脇によけて道を空けます。

ネコバスもトトロ同様、子供にしか見えないが、走り去る姿に犬が反応して吠え付いたり、送電線に留まっていた小鳥たちが接近に応じて飛び立つ描写があるのだ。

●まっくろくろすけ(ススワタリ)

草壁家に住んでいた、イガ栗 (いがぐり) のような形で、真ん中に二つの目がついた黒い生き物。おばあちゃんはススワタリと呼んでいる。家中をすすとほこりだらけにしてしまう。元がすすでできているためか触ったりすると真っ黒になってしまう。「ワリャッ!」という声をあげる。

●おばあちゃん:北林谷栄

カンタの母方の祖母。隣家の大垣家に住み、草壁家が引っ越してくるまで家を管理していました。サツキとメイを孫のようにかわいがり、二人の面倒をよく見てくれます。畑でいろいろな野菜や花を育てています。

●カンタ(大垣勘太):雨笠利幸

サツキのクラスメイト。身長はサツキより少し低い。純情で照れ屋。都会から来たサツキが気になる。気持ちを言葉で伝えるのは苦手。でも段々と頼れる一面も見せるようになっていきます。

●カンタの母:丸山裕子

典型的な肝っ玉母さん。

●カンタの父: 広瀬正志

作中では、婿 (むこ) 養子のようです。あまり存在感がな~い。

●学校の先生(森山玲子):鷲尾真知子

サツキの担任。大柄の大学を出たばかりの若い女性教師。草壁家の事情をよく理解してる。

●ミチ子(ミッちゃん):神代智恵

サツキのクラスメートで、引っ越してから最初にできた友達です。

●草刈りをしている男性:千葉繁

サツキにメイのことを聞かれたただのおじさん。

●本家のおばあちゃん: 鈴木れい子

カンタの家の本家 (ほんけ) 筋にあたる親戚 (しんせき) 。サツキに電話を貸した(舞台年代は、昭和30年ごろの話で、私の幼い頃は、家に電話がつきました~。というだけで拍手を浴びていた時代です。(笑)

※当時、電話は各家庭に普及していませんでした(当時のほんとの私の体験談)。

●農作業車を運転していた男:中村大樹

若い男性。いきなり飛び出してきたサツキをどなりつけてしまいましたが、事情を理解すると同情してくれました。彼と良子はできてる。

●農作業車に乗っていた女(良子〈リョウコ〉ちゃん):水谷優子

農作業車の荷台に乗っていた若い女性。

●郵便配達員:西村智博

七国山病院から母の病気に関する電報を届けに来たが、留守だったので隣のカンタの家に預けに行く。ロマンアルバムに電報配達人とも表記。同一人物かどうかは不明だが、映画の冒頭でサツキたちの引っ越しのオート三輪が郵便配達員の自転車を追い越す。その時サツキとメイはお巡 (まわ) りさんと見まちがえて隠れるが、後に郵便配達員だと気づき、あいさつをする。サツキたちが隠れた理由は、小説と同じで、オート三輪に荷物を積み過ぎているのと、本当は人が乗ってはいけない荷台 (にだい) に子供たちが乗っていたため、罰金を取られるか、ろう屋に入れられると思っていたからである。

●バスの車掌:平松晶子

雨の日、サツキとメイが、自宅から最寄りの稲荷 (いなり) 前の停留場へ父の傘を持って行った際に止まったバス (父はこのバスではなく、次のバスに乗っていた) の車掌 (当時のバスは、車掌が乗っていてその車掌に料金を支払うのが普通だったのです・・・ほんとの話) 。

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感想(161件)

『となりのトトロ』・otacyan懐想記

本作の公開当時の観客動員数は約80万人といわれています。配給収入も5.9億円と『風の谷のナウシカ』を大きく下回り公開当時は振るわず、興行的には外れてしまったのです。しかし、この失敗のおかげで資金回収のために『魔女の宅急便』が製作されることになったのであります。

いいかえれば、ジブリの発展はこの公開当初の思わぬ外れが、大きな原動力になったとも考察します。ハイ!!(^^)!しかしキネマ旬報では「日本映画ベストテン」第1位など、各種日本映画関係の作品賞を獲得しています。更に1989年4月28日以降、TV放映でも毎回高視聴率を獲得するようになりました。

トトロのキャラクター商品も右肩上がりの人気と販売をみせました。

故 黒澤明監督も「ネコバスが凄く気に入った!」と語っており、「黒澤明が選んだ100本の映画」にてアニメ作品で唯一トトロが選ばれています。トイ・ストーリーやファインディング・ニモの監督・総指揮で知られるジョン・ラセターも「僕の人生で最も好きな映画の1つだよ」とも。

本作のヒットにより、各地で本作をイメージさせる場所や物が話題となり観光名所になるといった現象が発生しています。もはやスタジオジブリにとってはもはや『神』である~よくぞ神々しく愛おしいご神体キャラを誕生させたものであります!(^^)!

私も、公開当時劇場で観にいきましたが、この作品はトトロの不思議な形態に不思議に思いながら鑑賞。観ている自分の顔がほころんでいることがわかる作品です。本作はファンタジーアニメ映画ですが、大人になっても子供の頃を忘れないでというキーワードが隠されていると思います。

ところで、まじめな困ったではないクマった話、我が国には、巨大ガンダム像が立ち並んでいるではありませんか?ガンダムもよいが今の日本の自然と人間の社会の境界地点に発光する巨大トトロ像を建立したらどうであろうか?

AIを搭載したMS(モビルスーツ)トトロボ群がクマを感知、⇒巨大な声巨大な鼻息唸り雄たけびをあげる、⇒発光するトトロボ!!どうだ~。逃げるクマ⇒巨大なネコバスならぬクマ確保のためのシロクマバス(誘い餌搭載、麻酔ガス噴霧、クマ捕獲!!)どうだ自衛隊はいらんやろ~(笑)。あったらいいね~笑笑

お勧め度👍👍👍👍👉

個人的な主観ですが、お勧め度は作品の面白さ、仕上がり度、充実度などを

👍1個2点✖5個で満点ですよ~

👉は1点


本作『となりのトトロ』は動画配信サービスでの取り扱いがありません。

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【となりのトトロ:製作スタッフ】

  • 製作:徳間康快
  • 企画:山下辰巳
  • 音楽:久石譲
  • 作画監督:佐藤好春
  • 原画:丹内司、大塚伸治、篠原征子、遠藤正明、河口俊夫、田中誠、金田伊功、近藤勝也、二木真希子、山川浩臣、田川英子、マッドハウス
  • 動画チェック:立木康子、舘野仁美
  • 動画:坂野方子、コマサ、諸橋伸司、大谷久美子、槇田喜代子、田中立子、松井理和子、服部圭一郎、水谷貴代、椎名律子、遠藤ゆか、尾崎和孝、手島晶子、岩柳恵美子、宮崎なぎさ、前田由加里、竹縄尚子、岡部和美、新留理恵、岡田正和、山懸亜紀、日暮恭子、渡辺恵子、福冨和子、スタジオファンタジア、アニメトロトロ、ドラゴンプロダクション
  • 美術:男鹿和雄
  • 背景:松岡聡、野崎俊郎、太田清美、吉崎正樹、武重洋二、菅原紀代子、山川晃、伊奈淳子、松浦裕子、小林プロダクション、アトリエブーカ
  • 特殊効果:谷藤薫児
  • 色彩チーフ:保田道世
  • 色彩設計・色指定:水田信子
  • 仕上検査:本橋政江、立山照代、成田賢二、中村美和子
  • 仕上:スタジオキリー、スタジオステップ
  • 仕上協力:スタジオルンルン、童夢舎、スタジオビーム、スタジオ雲雀、協栄プロダクション、グループジョイ、トランスアーツ
  • 撮影:白井久男
  • 撮影:スタジオコスモス
  • 音響制作:オムニバスプロモーション
  • 音響監督:斯波重治
  • 音響補佐:浅梨なおこ
  • 整音:井上秀司
  • 整音助手:住谷真、福島弘治、大谷六良
  • 音響効果制作:E&Mプランニングセンター
  • 音響効果:佐藤一俊
  • 音響効果助手:小野弘典
  • 台詞編集:依田章良
  • 音楽制作:ワンダーシティ
  • 音楽プロデューサー:三浦光紀
  • 音楽ディレクター:渡辺隆史、三宅明夫
  • エンジニア:マスタリング
  • レコーディング:大川正義
  • アシスタント:浜田純伸、沖津徹
  • CD制作:徳間ジャパンコミュニケーションズ
  • 録音スタジオ:音楽収録 ワンダーステーション、にっかつスタジオセンター
  • 台紙収録:東京テレビセンター
  • 編集:瀬山武司
  • 編集助手:足立浩
  • 演出助手:遠藤徹哉
  • 制作担当:田中栄子
  • 制作デスク:木原浩勝、川端俊之
  • 制作進行:伊藤裕之、鈴木高明
  • 仕上技術協力:城西デュプロ(村尾守)
  • 宣伝顧問:堀内實三
  • 現像:東京現像所
  • DOLBY STEREO技術協力:極東コンチネンタル株式会社 森幹生
  • 製作協力:博報堂
  • 企画協力:アニメージュ編集部
  • 制作:スタジオジブリ
  • プロデューサー:亀山修
  • チーフプロデューサー:尾形英夫
  • エグゼクティブプロデューサー:加藤博之、原徹
  • 原作・脚本・監督:宮崎駿
  • 配給:東宝
  • 公開:1988年4月16日
  • 上映時間:86分
  • 興行収入:11.7億円
  • 配給収入:5億8800万円

【となりのトトロ:主題歌】

[となりのトトロ]  ♪さんぽ/井上あずみ

D.C.J

  • ♬「さんぽ」
  • 作詞 – 中川李枝子 / 作曲・編曲 – 久石譲 / 歌 – 井上あずみ

となりのトトロ – 井上あずみ

D.C.J

  • となりのトトロ
  • 作詞 – 宮崎駿 / 作曲・編曲 – 久石譲 / 歌 – 井上あずみ

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