🎦今日の「愛の抜けた映画ブログ」の映画録は、1954年に公開されたアメリカのサスペンス映画『裏窓』の昔のTV放映視聴や、配信先動画視聴からの感想・考察を投稿しています。
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【裏窓:どんな作品?】
『裏窓』(うらまど、Rear Window)は、1954年のアメリカ合衆国のサスペンス映画です。監督はアルフレッド・ヒッチコック、出演はジェームズ・ステュアートとグレース・ケリーなど。日本では、1955年に公開されました。コーネル・ウールリッチ(ウィリアム・アイリッシュ)による同名の短編小説(原題は『It Had to Be Murder』)が原作で、事故で車椅子生活を送る男がアパートの部屋の裏窓から目撃した事件の顛末を描いています。
現在、パブリックドメインとなっています。AFI(注釈)が選出した「アメリカ映画ベスト100」では42位にランクインしています。
(注釈)AFIは、アメリカン・フィルム・インスティチュート(American Film Institute、AFI)は、映画製作者を教育し、アメリカにおける映画芸術の遺産を顕彰するアメリカの映画団体です。民間からの資金と一般会員の会費で運営されています。
(受賞について)
- 第27回アカデミー賞 監督賞:アルフレッド・ヒッチコック ノミネート
- 脚色賞:ジョン・マイケル・ヘイズ(英語版)ノミネート
- 撮影(カラー部門): ロバート・バークス(英語版)ノミネート
- 録音賞:ローレン・L・ライダーノミネート
- 第20回ニューヨーク映画批評家協会賞 主演女優賞
グレース・ケリー 受賞(『喝采』『ダイヤルMを廻せ!』の演技と合わせての受賞。)
【裏窓:あらすじ】
事故で足を怪我したカメラマンのジェフ(ジェームズ・スチュアート)は、車椅子に座ったままの退屈な毎日を送っていました。ある日、望遠鏡で向かいの住人を眺めていた彼は、セールスマンの口うるさい妻が姿を消したことに気づきます。夫の動向をずっと、観察していたジェフは殺人事件だと確信してしまいます…。
【裏窓:主なキャスト】
- L・B・ジェフリーズ:ジェームズ・スチュアート
- リザ・フレモント:グレース・ケリー
- トーマス・J・ドイル刑事:ウェンデル・コーリイ
- ステラ:セルマ・リッター
- ラーズ・ソーワルド:レイモンド・バー
- ロンリーハート夫人:ジュディス・イヴリン(英語版)
- ソングライター:ロス・バグダサリアン(英語版)
- ミス・トルソ:ジョージン・ダーシー(英語版)
- 犬を飼う夫人:サラ・ベルナー(英語版)
- 犬を飼う夫人の夫:フランク・キャディ(英語版)
- ヒアリングエイド夫人:ジェスリン・ファックス(英語版)
- 新婚夫婦:ランド・ハーパー
- ソーワルド夫人:アイリーン・ウィンストン
- カール:ラルフ・スマイリー
- ガニソン編集長:ギグ・ヤング
Rear Window (8/10) Movie CLIP – Up the Stairs (1954) HD
★『裏窓』・otacyanのメローな感想・考察など
あの映画を知り尽くしたヒッチコック監督が技法の限りをつくしたと言われるサスペンス映画の人気作『裏窓』。アパートの一室を舞台に、ヒッチコックが映画技法の限りを尽くした屈指の人気作です。
伝説のハリウッド女優、グレイス・ケリーの類いまれな美貌。ほんとにお綺麗です~。
冒頭から流れるようなカメラワークでジェフ(ジェームズ・スチュアート)の部屋を映すカメラワークとその流れる速さがすごくいいんですよ~。ジェフはカメラマンであり、カーレースの撮影で事故に巻き込まれて足を怪我したという映画の背景説明がさらっと理解できるし、そして、向かいのアパートの人々の人間模様の捉えがまた格別によいです。
カメラのファインダーを通して覗かれた人たちは、作曲家の男、若いバレリーナさんや、ベランダで眠る夫婦、喧嘩の絶えない夫婦、新婚の夫婦、空想の恋人と酒を交わす”ミス・ロンリーハート”——、寝たきりの妻を持ち宝石の行商を行っているラース・ソーワルドなどなど。
何故か観ている私達が覗いている気分になってドキドキさせられます。ヒッチコック監督は人間を知り尽くしているのだなあとさえ感じます。監督、あの時代にこのセンスが怖いわ~
そして恋人のリザ・フレモント(グレース・ケリー)と口論したある夜、ジェフはアパートに1人でいると、「やめて~~~!」という女性の叫び声とガラスの割れる音が聞いてしまいます。その夜遅く、雷雨の中、彼はソーワルドがスーツケースを持って何度も外出する姿を見るのですが・・・
この先、ジェフはこのカメラで何を除き、何を見、他人の秘密を覗くということがいかに怖いことか知っていくことになります。70年経っても色褪せない魅力のあるサスペンス映画です。
ネタバレ禁!という言葉がありますが、まさに本作のためにあるような言葉です。
グレース・ケリーの美貌。あのころ、お友達もはまってたわよね。
あたしも絶対彼女みたいになるのよって
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【本日のおすすめ「裏窓」:配信先】
◆『裏窓』(1954年、アメリカ、112分、字幕・吹替)
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★配信状況など変更になることがあります。詳細は配信サイトにてご確認ください。
【裏窓:製作スタッフ】
- 監督:アルフレッド・ヒッチコック
- 脚本:ジョン・マイケル・ヘイズ(英語版)
- 原作:コーネル・ウールリッチ
- 製作:アルフレッド・ヒッチコック
- 出演者:ジェームズ・ステュアート、グレース・ケリー
- 音楽:フランツ・ワックスマン
- 撮影:ロバート・バークス(英語版)
- 編集:ジョージ・タマシーニ(英語版)
- 製作会社:Patron Inc.
- 配給:パラマウント映画
- 公開:アメリカ合衆国 1954年8月1日、日本 1955年1月14日
- 上映時間:112分
- 製作国:アメリカ合衆国
- 言語:英語
- 製作費:$1,000,000
- 配給収入:世界・$37,034,514[1]、日本・1億4219万円[2]
[1] “Rear Window” (英語). Box Office Mojo. 2024年6月24日閲覧。
[2]『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』(キネマ旬報社、2012年)121頁。
【映画界のなつかしい著名人】
▲映画を知りすぎた男・アルフレッドヒッチコック監督
サー・アルフレッド・ジョゼフ・ヒッチコック(英: Sir Alfred Joseph Hitchcock, KBE、1899年8月13日~1980年4月29日)は、イギリスの映画製作者です。映画史上の中で最も影響力のある映画監督の一人です。イギリス、アメリカでの60年において50本以上もの長編映画を監督しています。
サスペンス映画やスリラー映画がほとんどで、独自の作風や革新的な技法で「サスペンスの巨匠」や「スリラーの神様」とも称されていました。よく小さな役でカメオ出演したり、テレビ番組『ヒッチコック劇場』(1955年~1965年)のホスト役を務めていたことが知られています。
参考文献
- 河出書房新社編集部 編『ヒッチコック 完全なる殺人”芸術”家』河出書房新社〈KAWADE夢ムック〉、2018年11月。ISBN 978-4309979601。
- ドナルド・スポトー『ヒッチコック 映画と生涯』 上、勝矢桂子 他訳、早川書房、1988年6月。ISBN 978-4152033536。
- ドナルド・スポトー『ヒッチコック 映画と生涯』 下、勝矢桂子 他訳、早川書房、1988年6月。ISBN 978-4152033543。
- ドナルド・スポトー『アート・オブ・ヒッチコック 53本の映画術』関美冬 訳、キネマ旬報社、1994年3月。ISBN 978-4873760766。
- アルフレッド・ヒッチコック、フランソワ・トリュフォー『定本 映画術 ヒッチコック/トリュフォー』山田宏一、蓮實重彦 訳、晶文社、1990年12月。ISBN 978-4794958181。
▲グレース・パトリシア・ケリー(Grace Patricia Kelly、1929年11月12日~1982年9月14日)
グレース・ケリーは、元アメリカ合衆国の女優であり、モナコ公国の公妃です。アルフレッドヒッチコック監督のお気に入りの女優の一人です。気品に満ちた容姿で舞台女優を目指していた時にハリウッドからお誘いがかかり、『真昼の決闘』でゲイリー・クーパーの相手役に抜擢されています。
カンヌ国際映画祭で知り合ったモナコ大公レーニエ3世(在位1949年 – 2005年)と結婚。公妃となるため女優業を引退しています。1956年のミュージカル映画『上流社会』が最後の作品となりました。
(1966年の麻薬撲滅キャンペーン映画『悪のシンフォニー』にはグレース妃として特別出演しています)
同時代に活躍した明るさとセクシーさを前面に出した美貌女優マリリン・モンローのとは対照的な、気品のある美しさは「クール・ビューティー」 (cool beauty) と賛美された伝説の女優の一人です。未だに私の友人達にも彼女のファンが多いです。








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