🎦今日の「愛の抜けた映画ブログ」の映画録は、1956年に公開されたアメリカの映画『ジャイアンツ』の昔のTV放映鑑賞や、配信先動画視聴からの感想・考察などを投稿しています。
懐かし度 🎦 🎦 🎦 🎦 🎦
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【ジャイアンツ:どんな作品?】
- 『ジャイアンツ』(Giant)は、1956年のアメリカ合衆国の叙事詩的映画です。
- エドナ・ファーバーによる1952年の小説『Giant』が原作で、それを映画化したものです。
- テキサス州の牧場に住む家族の約30年に及ぶ人間模様を描いたスペクタクル映画。
- 監督は、ジョージ・スティーヴンス。
- 出演はロック・ハドソン、エリザベス・テイラー、ジェームズ・ディーンが主演しました。ジェームズ・ディーンにとっては、遺作となってしまった作品。
- 第29回アカデミー賞にて監督賞(ジョージ・スティーヴンス)受賞。
- 2005年、「文化的・歴史的・芸術的にきわめて高い価値を持つ」とみなされ、アメリカ国立フィルム登録簿に登録。
【ジャイアンツ:あらすじ】
上流階級の令嬢・レズリー(エリザベス・テイラー)は、たくましい大牧場の主・ビック(ロック・ハドソン)と恋に落ち、結婚しました。彼の故郷にある牧場へと嫁ぎますが、生活の違いや人種差別の激しさに驚がくしてしまいます。一方、牧童のジェット(ジェームズ・ディーン)は、自分の土地から石油を掘り当て、ビックのもとを去って成り上がっていくのです…
【ジャイアンツ:主なキャスト】
出演
- レズリー・ベネディクト:エリザベス・テイラー
- ジョーダン・”ビック”・ベネディクト:ロック・ハドソン
- ジェット・リンク:ジェームズ・ディーン
- ラズ・ベネディクト:マーセデス・マッケンブリッジ
- アンヘル・オブレゴン二世:サル・ミネオ
- デヴィッド・カーフリー卿:ロドニー・テイラー
- ラズ・ベネディクト二世:キャロル・ベイカー
- ヴァシタイ・スナイス:ジェーン・ウィザース
- ジョーダン・ベネディクト三世:デニス・ホッパー
- バウリー叔父:チル・ウィルス
- ナンシー・リントン夫人:ジュディス・イヴリン
- ボブ・デイス:アール・ホリマン
- モート・スナイス:ロバート・ニコルズ
- Dr.ホレイス・リントン:ポール・フィックス
- ポロ老人:アレクサンダー・スコービイ
- ジュディ・ベネディクト:フラン・ベネット
- オリヴァー・ホワイトサイド判事:チャールズ・ワッツ
- ファナ・グエラ・ベネディクト:エルザ・カルデナス
- レイシー・リントン:キャロリン・クレイグ:バーバラ・バリー
Giant (1956) – James Dean Strikes Oil
★『ジャイアンツ』・otacyanの感想・考察など
本作『ジャイアンツ』は、女流作家エドナ・ファーバーが12年の歳月をかけ執筆したベストセラー小説を映画化した大河ドラマです。1920年代の広大なテキサスの地に生きる人々の葛藤や想い、その生きざまを描いた68年前の一大叙事詩的な映画作品です。
エリザベス・テイラー、ロック・ハドソン、ジェームズ・ディーンらが共演。1957年の第29回アカデミー賞では、ジョージ・スティーヴンスが監督賞を受賞。またジェームズ・ディーンにおいては、彼の遺作になってしまい、撮影終了の1週間後に交通事故で亡くなっています。
上流階級の令嬢レズリーと、広大な牧場主のベネディクトは結婚し、テキサスへいくのです。一方、ベネディクト家の使用人だったジェットは新たな人生を歩み始めます。ベネディクト家と彼らを取り巻く人々の半生を描いた物語なのですが、なんと!?201分の作品。
いやー、あまりにも長いです(笑)。でも最終的には見応えのあるリアルな人生が描かれていて味わいのある映画作品だと思います。でも、大昔の映画なので、蒸気機関車が広大なテキサスを走ったり、その古さから醸し出されるレトロな感覚が、楽しませてくれるので、意外と長尺は気にならないかもしれないかもね。
ベネディクト夫妻の子供たちの人生にも色々あって、親の気持ちと関係なく進みたい道へ進んでいきます。夫婦2人で歩んだ長い道のり。ラストの2人大変素敵です。それからなによりも、ジェームズ・ディーン演じるジェットが哀愁ある孤独感がなんともいえません。
酔っ払ったジェットがパーティー会場で一人、泣きながら独りで話す場面の哀愁がもうたまりません。貧しい使用人から石油を掘り当てて富豪になっても、大好きだったレズリーのことを思いこみあげてくるその思い。わかりますとも…やっぱり心までは満たされないのですね…
これがジェームズ・ディーンの遺作になってしまったのが、ひたすら残念です。
ジェームズ・ディーン、彼のお姿をご覧になられたことのない方、この機会に是非観てください。
お勧め度👍👍👍👍
お勧め度は作品の面白さ、仕上がり度、充実度などを👍1個2点✖5個で満点ですよ~
👉は1点
個人的な好みや主観もありますけどご参考までに
【本日のおすすめ「ジャイアンツ」:配信先】
★『ジャイアンツ』(1956年、アメリカ、201分、字幕・吹替)
★配信サイト
★映画観るなら<U-NEXT>
見放題
★配信状況など変更になることがあります。詳細は配信サイトにてご確認ください。
【ジャイアンツ:製作スタッフ】
- 監督:ジョージ・スティーヴンス
- 脚本:フレッド・ジュイオル(英語版)、アイヴァン・モファット(英語版)
- 原作:エドナ・ファーバー『Giant』
- 製作:ジョージ・スティーヴンス、ヘンリー・ジンスバーグ
- 出演者:エリザベス・テイラー、ロック・ハドソン、ジェームズ・ディーン、マーセデス・マッケンブリッジ
- 音楽:ディミトリ・ティオムキン
- 主題歌:レイ・ハインドーフ(英語版)
- 撮影:ウィリアム・C・メラー(英語版)
- 編集:ウィリアム・ホーンバック(英語版)、フィリップ・A・アンダーソン(英語版)、フレッド・ボハナン
- 配給:ワーナー・ブラザース
- 公開:アメリカ合衆国 1956年10月10日(ニューヨーク)、日本 1956年12月22日
- 上映時間:201分
- 製作国:アメリカ合衆国
- 言語:英語
- 製作費:540万ドル
- 興行収入:アメリカ合衆国 1400万ドル
- 配給収入:日本 2億1926万円
【映画界のなつかしい著名人】
▲ジェームズ・ディーン
ジェームズ・ディーン(James Dean、1931年2月8日 ~1955年9月30日)は、アメリカ合衆国の俳優です。愛称はジミー(Jimmy)。孤独と苦悩に満ちた生い立ちを迫真の演技で表現し名声を得たが、デビュー半年後(エデンの東までは、エキストラ出演でノンクレジット)に自動車事故によって24歳の若さでこの世を去った伝説的俳優です。信じられないほどの短い活動期間とはいえ、彼の存在は映画界のみならず、ロックンロール、ティーンエイジャーのライフスタイル、カウンター・カルチャーなどにも影響を与えました。
興味あるエピソードとしては、初代ウルトラマンのファイティングポーズは、『理由なき反抗』の中でディーンが猫背にナイフを構えている姿から生み出されたと言われています。そしてそのポーズは、後に『新世紀エヴァンゲリオン』の初号機のファイティングポーズにも採用されたといわれてます[1]。
私が彼の出演作を父と一緒にTVではじめて観たのは『理由なき反抗』
。9歳の時。わかんな~い。でもチキンレースが記憶に残ってます。
[1]「ジェームス・ディーン、ウルトラマン、そして新世紀エヴァンゲリオンへと受け継がれたもの」ウルトラマン・不滅の10大決戦 完全解説第4回より 集英社新書プラス(2020・10・15)
エリザベス・テイラー
「ハリウッド黄金時代」を代表する大女優のお一人。世界的にもっとも有名な女優の一人で、優れた演技力、美貌、豪奢な私生活、そして珍しいスミレ色の瞳で知られていました。






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