シニア世代の懐かしき衝撃特撮(時代劇番外編)『大魔神』

邦画:時代劇のカテゴリ
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🎦今日の「愛の抜けた映画ブログ」の鑑賞録は、1966年に公開された特撮時代劇映画『大魔神』の当時のTV放映からの回顧録や、配信先動画視聴(UーNEXT)からの感想・考察を投稿しています。
【大魔神:どんな作品の概要】
大魔神』は、1966年に大映京都撮影所で製作され、時代劇と特撮が巧みに融合された映画作品です。本作以外の『大魔神怒る』(だいまじんいかる)、『大魔神逆襲』(だいまじんぎゃくしゅう)の3作とも1966年に大映京都撮影所で製作された作品として知られています。時代劇の本場であった同撮影所で『座頭市シリーズ』や『眠狂四郎シリーズ』などに腕を振るった安田公義をはじめとする時代劇専門のベテラン監督が起用されており、時代劇としても重厚なリアリティが保たれた異色の特撮作品です。
どの作品も独立したエピソードですが、日本の戦国時代にて悪人が陰謀を巡らせて民衆が虐げられ、穏やかな表情の武神像だった大魔神が復活して動き出し、驚異的な破壊的で悪人を倒すという展開は同じです。
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【大魔神:あらすじ】
時は戦国時代。丹波・花房領で家老・大館左馬之助とその一味による謀反が起こります。両親を討たれた幼い忠文と小笹は、忠臣・小源太の叔母で魔神の山の魔神阿羅羯磨(あらかつま)を鎮める巫女の信夫の下に身を寄せ、お家再興の機をうかがいます。月日は流れ、忠文と小笹はそれぞれたくましい若者と美しい娘に成長してしました。一方、彼らが潜む魔神の山には巨大な武神像があり、領民たちから篤く信仰されていたのです。左馬之助ら悪の勢力が栄え、領民が困窮するなか、武神像は小笹の祈りに応えて、忠文の命乞いに身を捧げようとした小笹の眼前で動き出し、その柔和な相貌を憤怒の相に変え、光の球となって砦へと向かう。
そして、伝説の大魔神が荒れ狂うのです・・・
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ヒロイン花房小笹を演じた1960年代の大映の清純派スターとして有名な高田美和さん。父は戦前の松竹を代表する時代劇スターであり、『歌う映画スター』第1号として知られる時代劇スター・高田浩吉さん。高田美和さんは、1968年に大映を退社しています。
【大魔神:主なキャスト】
〔出演〕
花房小笹:高田美和
花房忠文:青山良彦
猿丸小源太:藤巻潤
大館左馬之助:五味龍太郎
花房忠清:島田竜三
犬上軍十郎:遠藤辰雄
中馬逸平:伊達三郎
竹坊:出口静宏
忠文の少年時代:二宮秀樹
信夫:月宮於登女
悠乃:香山恵子
吾作:尾上栄五郎
元木半蔵:橋本力
原田孫十郎:黒木英男
梶浦有助:杉山昌三九
小郡主水:伴勇太郎
茂助:木村玄
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KADOKAWA映画

『大魔神』otacyanのメローな感想・考察など
シニア世代の懐かしき衝撃特撮の番外編として、ゴジラやガメラといった怪獣映画とは違い、時代劇と特撮がミックスされたような異色の特撮映画作としておすすめします。小学生時代、「吸血鬼ドラキュラ」をTV放映で観た後に本作を観ましたが、前にも後にも『大魔神』のような邦画作品は観たことがありません。今でも強烈なインパクトで思い出に残っています。
巨大な武神像が破壊的な力で悪を蹴散らすという時代劇の勧善懲悪ドラマのような展開が痛快無比です。大魔神の設定が4Mくらいでの背丈の設定でしょうか役者陣の演技と大魔神が暴れる特撮部分の融合が自然な感じの描写で素晴らしいと思います。
子供の頃、大魔神の真似をして、自分の両手で顔面を撫で上げ、憤怒の形相への変身を真似たりするのもすごく流行りました。そしてゆっくりした歩調で「ドオーン。ドオーン・・・」といつまでも追い続けたりと時代劇といえど私達にも人気がありました。本作は夏休みによくTV放映されていた記憶があります。個人的には、今の令和の時代でも、この特撮時代劇は不思議な魅力にあふれる作品だと思います。
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大魔神が現実の世界をみるときっと暴れ狂うでしょうね~
otacyanの祈りが届きますように~
この身を捧げましょう~
まず、魔神に踏みつぶされるのは煩悩、邪念の多い私かな?ww~
<(_ _)>
お勧め度👍👍👍👍👉
お勧め度は作品の面白さ、仕上がり度、充実度などを👍1個2点✖5個で満点ですよ~
👉は1点
個人的な好みや主観もありますけどご参考までに
【本日のおすすめ作品「大魔神」と配信サイト】
大魔神(1966年、大映、83分)
配信サイト
Hulu 見放題
配信状況など変更になることがあります。詳細は配信サイトにてご確認ください。

【大魔神:製作スタッフ】
製作:永田雅一
企画:奥田久司
監督:安田公義
脚本:吉田哲郎
撮影:森田富士郎(本編・特撮とも)
録音:林土太郎
照明:美間博
美術:内藤昭
音楽:伊福部昭
編集:山田弘
擬斗:楠本栄一
音響効果:倉嶋暢
助監督:西沢鋭治
製作主任:田辺満
特撮監督:黒田義之
特撮合成:田中貞造
現像:東洋現像所
あらすじ、otacyanのメローな感想・考察など以外は配信サイト作品情報、私の映画日記㊙から引用出典しています。

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