🎦今日の「愛の抜けた映画ブログ」の映画鑑賞録は、2019年に公開された日本映画『アルキメデスの大戦』の当時の劇場鑑賞からによる回顧や、配信先動画視聴からの感想・考察を投稿しています。
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【アルキメデスの大戦:どんな作品?】
『アルキメデスの大戦』は、三田紀房さんによる日本の漫画、およびそれを原作とした実写版映画をさしています。軍艦、戦闘機など旧日本海軍の兵器開発・製造について、当時の技術戦略と人間模様をテーマにしたフィクション作品です。『ヤングマガジン』(講談社)にて2015年52号から2023年31号まで連載していました。本作、実写版映画は2019年7月に公開されています。戦艦大和の建造を阻止すべく、主人公の天才数学者と軍部が頭脳戦を展開するという異色の映画作品。
【アルキメデスの大戦:あらすじ】
1945年(昭和20年)4月7日、大日本帝国海軍の巨大戦艦大和は、度重なるアメリカ軍の魚雷と波状爆撃による猛攻を受け、沈没していきました。
遡ること12年前の1933年(昭和8年)、海軍では新造艦をめぐる会議が行われ、永野修身中将(國村隼)と山本五十六少将(舘ひろし)は、来る航空戦に備え航空母艦の必要性を訴えます。しかし、平山忠道技術中将(田中泯)が持ちだした巨大戦艦の模型に、大艦巨砲主義派の嶋田繁太郎少将(橋爪功)はその威容に感動。大角岑生大臣(小林克也)も魅了されます。料亭で今後の方針を話し合う永野と山本は、平山案の建造予算が安い点に着目し、それを証明しようと思いつきます。料亭では、豪遊する学生服姿の若者がおり、山本は彼に芸者を融通するよう説得に行きます。その若者:帝国大学生、櫂直(菅田将暉)の数学能力の高さに気付いた山本は、櫂に証明を行わせようとするのです…。
【アルキメデスの大戦:主なキャスト】
〔出演〕
櫂直:菅田将暉
山本五十六:舘ひろし
田中正二郎:柄本佑
尾崎鏡子:浜辺美波
大里清:笑福亭鶴瓶
大角岑生:小林克也
宇野積蔵:小日向文世
永野修身:國村隼
嶋田繁太郎:橋爪功
平山忠道:田中泯
▲映画『アルキメデスの大戦』予告【7月26日(金)公開】
★『アルキメデスの大戦』otacyanのメローな感想・考察など
本作のタイトル『アルキメデスの大戦』。アルキメデスといえば、皆さまよくご存じの紀元前の古代ギリシャの数学者、物理学者、技術者、発明家、天文学者ではありませぬか?私は数学、物理はどわい嫌いで~す。初見、いったい、どんな映画かな~??と思って観たら、数学を駆使した戦争の戦略。これがけっこう面白い!
三田紀房の同名漫画を『永遠の0』の山崎貴監督が実写化した作品だけど、俳優陣の演技もなかなか素晴らしいし、天才数学者を菅田将暉さんが、海軍少将・山本五十六を『あぶない刑事』の舘ひろしさんが演じています。田中泯さんの演技がまたいいですね。嘘をつかない数学だけに説得力はなかなかありますね~。
個人的に私は、冒頭の米艦載機群が戦艦大和を波状攻撃しているときのあるシーンの演出が、面白いなあ~と思いました。大和乗組員が米艦載機を撃墜して喜んでいたら、米艦載機のパイロットがパラシュートで脱出。米水上艇が脱出兵を救助にきます。それをみてあっけにとられる大和乗組員たち。わかりやすくこの戦争における日本の勝算が、いかに低いかをしめしているシーンであります。兵士が助かれば、また新たな艦載機で攻撃するよ~といわんばかりの米軍の考え方。特攻という考え方では勝算はありません。と冒頭から言っているようなものです。
物語として、すごく面白くて良くもみえるし、どこか皮肉っぽくも見えるし、いかようにも捉えることができる雰囲気が本作の良さかも知れません。
数字・数学の世界という視点から戦争を捉えた作品。どこか今までの戦争映画で見慣れたことのない視点なので妙にリアルさに欠ける雰囲気がなくもないけど、やけにテンポもよかったなあ~
お勧め度👍👍👍👍👉
お勧め度は作品の面白さ、仕上がり度、充実度などを👍1個2点✖5個で満点ですよ~
👉は1点
個人的な好みや主観もありますけどご参考までに
★『アルキメデスの大戦』(2019年、東宝、129分)
★配信サイト
★映画観るなら<U-NEXT>
見放題
★Hulu 見放題
★Lemino 購入、レンタル
★RakutenTV レンタル
★TELASA 見放題
★J:COM STREAM 見放題
★配信状況など変更になることがあります。詳細は配信サイトにてご確認ください。
【アルキメデスの大戦:製作スタッフ、公開データ】
原作:三田紀房『アルキメデスの大戦』(講談社「ヤングマガジン」連載)
監督・脚本・VFX:山崎貴
音楽:佐藤直紀
製作:市川南
エグゼクティブ・プロデューサー:阿部秀司、山内章弘
プロデューサー:佐藤善宏、守屋圭一郎
ラインプロデューサー:阿部豪
撮影:柴崎幸三
照明:上田なりゆき
美術:上條安里
録音:藤本賢一
装飾:龍田哲児
VFXディレクター:渋谷紀世子
編集:宮島竜治
カラーグレーダー:齋藤精二
音響効果:岡瀬晶彦
特機:奥田悟
衣装:水島愛子
ヘアメイク:宮内三千代
キャスティング:梅本竜矢
スクリプター:阿保知香子
助監督:安達耕平
制作担当:櫻井紘史
宣伝プロデューサー:鎌田亮介
プロダクション統括:佐藤毅
配給:東宝
制作プロダクション:ROBOT
制作協力:阿部秀司事務所、東宝映画
製作:「アルキメデスの大戦」製作委員会(東宝、日本テレビ放送網、電通、読売テレビ放送、ROBOT、白組、KDDI、講談社、阿部秀司事務所、東急エージェンシー、日本出版販売、ひかりTV、毎日新聞社、朝日新聞社、ローソンエンタテインメント、GYAO、時事通信社、カルチュア・エンタテインメント、木下グループ、ニッポン放送、中日新聞社)
★otacyanのメローな感想・考察など以外は作品情報などから引用






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