🎦今日の「愛の抜けた映画ブログ」の鑑賞録は、1960年に公開されたフランス・イタリアの犯罪映画『太陽がいっぱい』の当時のTV放映回顧や、配信先動画視聴からの感想・考察を投稿しています。

懐かし度 🎦 🎦 🎦 🎦 🎦 🎦
懐かし度はアイコン1個が10年周期。古いほど懐かしアイコン🎦個数が増えていきます
【太陽がいっぱい:どんな作品?】
- 『太陽がいっぱい』(たいようがいっぱい、原題:Plein Soleil)は、1960年のフランス・イタリアの犯罪映画です。パトリシア・ハイスミスの小説『太陽がいっぱい』(旧名『リプリー』)を原作とした、サスペンス作品です。
- ルネ・クレマン監督の代表作の一つです。音楽はニーノ・ロータで主題曲は有名になりました。主な出演者はアラン・ドロン、モーリス・ロネ、マリー・ラフォレ。
- この作品はアラン・ドロンがフランスだけでなく、世界的なスターになるきっかけとなった作品です。

【太陽がいっぱい:あらすじ】
- アメリカ人青年、トム・リプリーは裕福な友人・フィリップを連れ戻すため、イタリアを訪れる。しかし、フィリップはトムの説得には応じず、貧しいトムは彼との贅沢な生活を楽しむように。やがてフィリップと自分の境遇の違いを実感したトムは、殺意を抱き始めます…
【太陽がいっぱい:主なキャスト】
- トム・リプレー:アラン・ドロン
- フィリップ・グリンリーフ:モーリス・ロネ
- マルジュ・デュヴァル:マリー・ラフォレ
- リコルディ:エルノ・クリサ
- オブライエン:フランク・ラティモア
- フレディ・マイルズ:ビル・カーンズ
- ジャンナ夫人:アヴェ・ニンキ
- ボルディーニ:ネリオ・ベルナルディ
- ウエイトレス:リリー・ロマネリ
- ボリス:ニコラス・ペトロフ
- ポポヴァ夫人:エルヴィーレ・ポペスコ
- イングリッド:ジャクリーン・ドカエ
- 警部補:リオネッロ・ザンキ
- フレディの連れの女性:ロミー・シュナイダー
- ウェイター:ルネ・クレマン
▲映画『太陽がいっぱい』予告編
シネマトゥデイ
★『太陽がいっぱい』・otacyanのメローな感想・考察など
- アランドロンの雰囲気と洗練されたファッションが、全く時代の古さを感じさせません。1960年の映画とは、思えないほどです。またストーリーと哀愁漂う映像と、綺麗な情景シーンが素晴らしいと思います。
- ニーノ・ロータの名曲と共に、アラン・ドロンの出世作としても有名な作品です。監督のクレマンは、ドロンの起用に乗り気じゃなかったと伝えられている話もありますが、やはり、これはアラン・ドロンが居てこその作品だと思います。
- アラン・ドロンという人の不思議な個性は、甘い端正なマスクに、一言で表現が難しいけど、どこか悪じみた雰囲気。そこが女性の母性本能をくすぐるんのだろうと思います。そこが、どこにでもいる二枚目俳優とちょっと一味違う俳優さんだと個人的には感じます。
- 悪い意味ではないのですが、笑顔の役が似合わない俳優のおひとりだと思います。笑ってもどこか近寄りがたい雰囲気を持つスターです。
- アラン・ドロン氏のような俳優はあまりあらわれてこないのではないかとも思います。
- 観る人によれば、ちょっとかったるい作品に感じるかもしれません。というのも、これは、ハリウッド映画ではなく、フランスの映画なのです。ということを一言添えておきます、ハリウッドという所は全世界を相手のビジネスを展開しているので、世界中の子供から大人まで、誰が見ても解るように作り、全てに答えを出していくのが基本なのだと思います。
- ところが、フランスを含めヨーロッパの映画作品には、8割くらいを描写して2割は鑑賞する人の想像にゆだねるという雰囲気のある作品が多いと思います。そういったヨーロッパの映画作品の雰囲気の香りのする中での、名作だと思います。ちなみにシニア世代であればご記憶のかたも多いとは思いますが、アランドロンは日本のCMにも出演していた日本にも馴染みのある人気の俳優です。
お勧め度👍👍👍👍
お勧め度は作品の面白さ、仕上がり度、充実度などを👍1個2点✖5個で満点ですよ~
👉は1点
個人的な好みや主観もありますけどご参考までに
★『太陽がいっぱい』(1960年、フランス、117分、字幕)
★配信サイト
★hulu 見放題
★映画観るなら<U-NEXT>
見放題
★配信状況など変更になることがあります。詳細は配信サイトにてご確認ください。
【太陽がいっぱい:製作スタッフ】
- 監督:ルネ・クレマン
- 脚本:ポール・ジェゴフ、ルネ・クレマン
- 原作:パトリシア・ハイスミス
- 製作:ロベール・アキム、レイモン・アキム
- 撮影:アンリ・ドカエ
- 編集:フランソワーズ・ジャヴェ
- 音楽:ニーノ・ロータ
▲「太陽がいっぱい」サウンド・トラック
8823 macaron
- 製作会社:ロベール・エ・レイモン・アキム、パリタリア 他
- 配給:ティタヌス、日本 新外映配給
- 公開:フランス 1960年3月10日、日本 1960年6月11日
- 上映時間:118分
- 製作国:フランス、イタリア
- 言語:フランス語、イタリア語、英語
- 配給収入:1億2441万円 日本



コメント