『ディア・ハンター』

洋画:ヒューマン、ドラマ作品のカテゴリー
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🎦今日の「愛の抜けた映画ブログ」の映画録は、1978年公開のアメリカ映画『ディア・ハンター』の配信先動画視聴からの感想・考察レビューなどを投稿しています。

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【ディア・ハンター:どんな作品?】
  • 作品タイトル名:『ディア・ハンター』(The Deer Hunter)
  • 作品公開年(日本公開年):1978年(1979年)
  • 作品監督:監督はマイケル・チミノ、脚本はデリック・ウォッシュバーン。
  • 主演:ロバート・デ・ニーロ。
  • 受賞: 第51回アカデミー賞並びに第44回ニューヨーク映画批評家協会賞作品賞受賞作品。
内容:ペンシルヴェニア州で鉄鋼労働者として生活する3人のロシア系アメリカ人の友情物語であり、彼らの純粋さと将来がヴェトナム戦争によって破壊されていく姿を描く。また1996年に米国連邦議会図書館がアメリカ国立フィルム登録簿に新規登録した作品の中の1本である。PG12指定です。スティーヴン・ジェイ・シュナイダーの『死ぬまでに観たい映画1001本』に掲載されています。
【ディア・ハンター:あらすじ】
1960年代末、ペンシルバニア州ピッツバーグ。町の製鉄所で働くロシア系アメリカ人のマイケル、ニック、スティーヴンの3人は、徴兵されてベトナムの戦場に送られます。ベトナム戦場での過酷な体験は3人だけでなく、彼らの友人たちの運命も残酷に変えていきます…
【ディア・ハンター:主な登場人物(吹替)】
  • マイケル:ロバート・デ・ニーロ( 山本圭)
  • ニック:クリストファー・ウォーケン (羽佐間道夫)
  • スティーヴン:ジョン・サヴェージ( 野沢那智)
  • スタンリー:ジョン・カザール (青野武)
  • リンダ:メリル・ストリープ (池田昌子)
  • ジョン:ジョージ・ズンザ( 池田勝)
  • スティーヴンの母:シャーリー・ストーラー
  • アクセル:チャック・アスペグレン( 仲村秀生)
  • ジュリアン:ピエール・セグイ( 藤本譲)
  • アンジェラ:ルターニャ・アルダ (高島雅羅)
  • プリースト:ステファン・コペストンスキー (峰恵研)
  • バンドリーダー:ジョー・グリファシ( 鈴置洋孝)
  • アクセルの女性:メイディ・カプラン( 滝沢久美子)
  • スーパー店員:シャーリーン・ダロウ( 巴菁子)
  • スーパーレジ係:ジェーン=コレット・ディスコ(藤夏子)
  • 医師:トム・ベッカー (島香裕)

『ディア・ハンター』・otacyanのメローな感想・考察など
ベトナム戦争によって人生を狂わされた男たちの友情と悲惨な運命を描いた作品としてあまりにも有名な作品。1970年代半ばごろからアメリカ映画界ではベトナム帰還兵を扱った作品がが作られ始めていました。この作品は、ベトナムの戦場を初めて本格的に描いたのですが、当時かなり激しい賛否があったことはよく覚えています。
しかし、アカデミー賞では作品賞、マイケル・チミノの監督賞ほか5部門を受賞。当時、ニュースで
アカデミー賞授賞式が近づいてきて、本作に対する退役軍人のデモ活動で逮捕者が出るほどの異常事態となりました。脚本賞にノミネートされたデリック・ウォッシュバーンは乗っていた車に石をぶつけられたとも主張しています。
当時、事態を憂慮したロバート・デ・ニーロも、主演男優賞にノミネートされていたにも関わらずアカデミー賞授賞式への出席を取りやめています。
本作の製作スタッフは、本作を戦場へ駆り出された3人の男がどう変わっていくのかを描いたドラマとして考えていて、ロシアン・ルーレットのくだりは寓話として機能するだろうという目論見だったために、誤謬が放置されたのでした。そうした意味では、本作全体としては反戦を扱った作品としても評価できるのではと思います。
突然、夜道で裸になったり、いろんな面で神経質に見えたりと、元から少しおかしかったマイケル(ロバート・デ・ニーロ)が、戦争後も大きなショックを受けながらも、普通の生活には戻れました。ところが気立てがよく誰からも好かれそうなニック(クリストファー・ウォーケン)が、ベトナムに残り、精神崩壊し、廃人当然になってしまいます。
 
戦争後、変人が実生活に復帰し、いわゆる“いい人”が廃人になってしまう。これはとても恐ろしいことでもあると感じます。戦争によって、色んな後遺症という苦しみが伝わってくる作品。
【本日のおすすめ「ディア・ハンター」:配信先】
『ディア・ハンター』(1978年、アメリカ、147分、字幕・吹替、PG12指定)
配信サイト
配信状況など変更になることがあります。詳細は配信サイトにてご確認ください。
【ディア・ハンター:製作スタッフ】
  • 監督:マイケル・チミノ
  • 脚本:デリック・ウォッシュバーン
  • 原案:マイケル・チミノ、デリック・ウォッシュバーン、ルイス・ガーフィンクル、クイン・K・レデカー
  • 製作:マイケル・チミノ、バリー・スパイキングス、マイケル・ディーリー、ジョン・リヴェラル
  • 出演者:ロバート・デ・ニーロ、クリストファー・ウォーケン、ジョン・カザール、ジョン・サヴェージ、メリル・ストリープ
  • 音楽:スタンリー・マイヤーズ
  • 撮影:ヴィルモス・スィグモンド
  • 編集:ピーター・ツィンナー
  • 配給:アメリカ合衆国 ユニバーサル映画、日本 ユナイテッド・アーティスツ
  • 公開:アメリカ合衆国 1978年12月8日、日本 1979年3月17日
  • 上映時間:147分
  • 製作国:アメリカ合衆国
  • 言語:英語、ロシア語、ベトナム語、フランス語
 

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