10か月後『日本沈没』

邦画:SF作品のカテゴリー
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🎦今日の「愛の抜けた映画ブログ」の映画録は、1973年に公開された映画『日本沈没』の当時の劇場鑑賞や、配信先動画視聴からの感想・考察を投稿しています。

懐かし度 🎦 🎦 🎦 🎦 🎦

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【日本沈没:どんな作品?】

  • 作品タイトル・ジャンル:「日本沈没」(にほんちんぼつ)・SF映画。
  • 作品公開年:1973年
  • 作品監督:森谷司郎(本編)、中野昭慶(特撮)
  • 出演:藤岡弘、いしだあゆみ、小林桂樹、丹波哲郎他

内容:日本SF界の巨匠・小松左京のベストセラー小説を映画化したスペクタクル巨編

【日本沈没:あらすじ】

深海潜水艇の操艇者・小野寺俊夫(藤岡弘)は、小笠原諸島の島が一夜にして消えた原因を突きとめるため、物理学者の田所博士(小林桂樹)らと共に日本海溝に潜ります。海底異変を発見。やがて、各地の火山が噴火し大地震が次々と発生する。政府は諸外国に国民の受け入れを要請するが…。

【日本沈没:主なキャスト】

〔出演〕

  • 小野寺俊夫:藤岡弘
  • 阿部玲子:いしだあゆみ
  • 田所博士:小林桂樹
  • 幸長助教授:滝田裕介
  • 中田(科学技術庁):二谷英明
  • 邦枝(内閣調査室):中丸忠雄
  • 片岡(防衛庁技官):村井国夫
  • 結城:夏八木勲
  • 山本総理:丹波哲郎
  • 外務大臣:伊東光一
  • 通産大臣:松下達雄
  • 建設大臣:河村弘二
  • 運輸大臣:山本武
  • 防衛庁長官:森幹太
  • 科学技術庁長官:鈴木瑞穂
  • 総理府長官:垂水悟郎
  • 官房長官:細川俊夫
  • 三村秘書官:加藤和夫
  • 野崎(政府特使):中村伸郎
  • 渡(政界のフィクサー):島田正吾
  • 花江(滝の孫娘):角ゆり子
  • 海洋学者:梶哲也
  • 調査団員:稲垣昭二
  • 調査団員:内田稔
  • 調査団員:大木史朗
  • 気象庁技師:吉永慶
  • 巽丸船長:宮島誠
  • 航海士:大杉雄二
  • 吉村運行部長:神山繁
  • 山城教授:高橋昌也
  • 大泉教授:近藤準
  • 竹内教授:竹内均 (特別スタッフ)
  • 科学技術庁技官:石井宏明
  • 総理府係官:今井和雄
  • 防衛庁統幕議長:早川雄三
  • 本部委員の学者:中條静夫
  • DI公安員:名古屋章
  • 総理夫人:斉藤美和
  • 老人:大久保正信
  • オーストラリア首相:アンドリュウ・ヒューズ
  • オーストラリア高官:ロジャー・ウッド
  • TV司会者:大類正照
  • 小松左京

【1973年版】日本沈没 予告篇

動画とおとも 

『日本沈没』・otacyanのメローな感想・考察など

当時、わが国のSF巨匠のひとり、小松左京さんが書き上げた「日本沈没」。タイトル名そのままの内容作品なので、タイトルイメージからすればトラウマ的要素の多い映画作品ともいえます。

本作公開翌年の1974年にTBS系列で同名タイトルで26話構成でテレビドラマが放送されています。作品スケール的にはテレビドラマ作の方がおすすめだとは思いますが、最初に映像作品として本作1973年劇場映画が登場してきたのでご紹介しています。

SF映画として注目すべきは特別スタッフとして、当時、日本の物理学者(地球物理学)であり、東京大学名誉教授の竹内均先生が、この地球という惑星の地殻内の構成を話しながら、とりわけこの地球で最大の日本海溝を抱える日本と地震の関係を話しながら、この地球という惑星も生きている一つの生命体として語っている点だと思います。

私達の住む日本列島が、沈んでいくシーンは、ミニチュアやセットを駆使したもので映像表現としては、今の時代の映像表現としては見劣りはすると思います。

されど、現実、わが国は1995年の阪神淡路大震災、2011年の東日本大震災を経験。しかも南海トラフ大地震発生の危険性がある現在、あらためて国民一人一人が防災意識をしっかり身につけるため、改めて我が国をとりまく地殻構成を学ぶ必要性もあるのではないかなとも思っています。その学びのための入り口として本作「日本沈没」を参考に視聴するのもよいと思います。

それと本作で個人的に感じることですが、なんと、喫煙シーンの多いこと。政府高官が迫りくる危機の表現の一つとしての喫煙かな?昭和を感じますww。

最後に、現実に日本列島が沈没する可能性については、原作の小松左京さんも作品中でも示唆されている通り「日本沈没」は「何十億年に一度かの天変地異が今起こったら?」という、あくまでも仮定の話である。と語っています。(注・参考資料)

(注・参考資料):小松左京; 上田誠也「日本列島が沈没するとき」『中央公論』第88巻、第7号、中央公論社、148-158頁、1973年7月。

私自身、現実、長崎県島原半島にて雲仙普賢岳の1990年から1995年にかけての繰り返す噴火・火砕流活動を体験しています。雲仙普賢岳は、約200年ぶりとなる1990年11月17日に噴火活動を開始。さらにこの噴火は、1991年6月3日16時ごろ最初の大規模な火砕流が発生。夜中にも多くの火山弾が飛翔してきたり、前方が見えなくなったり車両通行できなくなるほどの想像を超えた降灰のため、救助活動も難航。この最初の火砕流では、死者40人、行方不明者3人、負傷者9人、および179棟の建物被害が報告されていますその後、噴火活動が鎮まるまで数えきれないほどの火砕流を眼で見ています。今だからこそいえるのですが、この地球は生きているということを初めて体験した時でした。

お勧め度👍👍👍👍

お勧め度は作品の面白さ、仕上がり度、充実度などを👍1個2点✖5個で満点ですよ~

👉は1点

個人的な好みや主観もありますけどご参考までに

【本日のおすすめ「日本沈没」:配信先】

『日本沈没』(1973年、東宝映画・東宝映像、143分)

配信サイト

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配信状況など変更になることがあります。詳細は配信サイトにてご確認ください。

【日本沈没:製作スタッフ】

  • 監督:森谷司郎(本編)、中野昭慶(特撮)
  • 脚本:橋本忍
  • 製作:田中友幸、田中収
  • 音楽:佐藤勝
  • 撮影:村井博、木村大作、富岡素敬
  • 編集:池田美千子
  • 製作会社、東宝映画、東宝映像
  • 配給:東宝
  • 公開:1973年12月29日(資料によっては28日もあります)
  • 上映時間:143分(ここでは配信サイトより上映時間引用転記しています。当時、「ゴジラ画報」では本作の上映時間表記が144分や2時間など曖昧な表記が見られるため。)
  • 製作国:日本
  • 言語:日本語
  • 製作費:5億円
  • 興行収入:約40億円(※1)
  • 配給収入:16億4,000万円(※1)
  • (※1)参考図書:『東宝特撮映画大全集』執筆:元山掌 松野本和弘 浅井和康 鈴木宣孝 加藤まさし、ヴィレッジブックス、2012年9月28日。ISBN 978-4-86491-013-2。
  • 東宝特撮映画大全集 2012年より『日本沈没』作品解説/俳優名鑑

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