🎦今日の「愛の抜けた映画ブログ」の鑑賞録は、1986年に公開されたスタジオジブリの劇場アニメ『天空の城ラピュタ』の当時の劇場鑑賞やDVD視聴による感想、考察などを投稿しています。

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【天空の城ラピュタ:どんな作品?】
- 作品タイトル名:『天空の城ラピュタ』(てんくうのしろラピュタ、英名:LAPUTA: Castle in the Sky)
- 公開年など:1986年に公開されたスタジオジブリ初制作の日本のアニメーション映画です。宮崎駿監督の長編アニメーション映画第3作となります。
- 原作について:監督である宮崎駿氏の小学校時代に考えていた架空の作品が元になっていて、原作となる作品は存在しません。宮崎駿氏の初のアニメオリジナルの監督作品です。
- 製作は徳間書店。高畑勲の映画『柳川堀割物語』の製作遅延により資金調達に追われた宮崎さんが、徳間書店の鈴木敏夫に相談したことから企画が起こり、この映画をきっかけに設立されたスタジオジブリ制作映画の1作品目となりました。物語は幅広い年齢層に支持され、ビデオソフト化による販売も好調でした。
内容:物語は、鉱山の町で働く少年パズーが、空から降ってきた謎の少女シータを助けます。シータが身に着けていたのは、不思議な力を秘めた「飛行石」。この石を巡って大冒険を描き出します。
「ラピュタ」という名称は、スウィフトの『ガリヴァー旅行記』に登場する、空を飛ぶ島にある王国「ラピュタ王国(英語版)」からとったものになります。劇中に空飛ぶ島の物語を空想した人物としてスウィフトの名前も出てくるが、名前の借用以外は『ガリヴァー旅行記』との関連はありません。19世紀後半、産業革命期のヨーロッパを元にした架空世界での冒険が描かれています。
(参考図書など)
- [1] 切通理作『宮崎駿の<世界>』筑摩書房・ちくま新書、2001年、27頁。ISBN 4480059083。
- [2] 宮崎駿『『天空の城ラピュタ』企画原案」『出発点 1979〜1996』』徳間書店、1996年、394-395頁。ISBN 978-4-19-860541-4。
- [3] 尾形英夫『宮崎アニメは、なぜ当たる スピルバーグを超えた理由』朝日新聞出版、2008年、39頁。ISBN 978-4-02-273221-7。
(天空の城ラピュタ賞歴について)
- ・文化庁優秀映画
- ・第41回(1986年)毎日映画コンクール 大藤信郎賞
- ・1986年(第15回)ぴあテン 映画部門第1位
- ・シティロード 読者選出ベストテン 邦画第1位
- ・おおさか映画祭 日本映画ベストテン第1位
- ・日本映画復興特別賞(高畑勲・宮崎駿)
- ・映画芸術 日本映画第1位
- ・キネマ旬報 86年度ベスト・テン 日本映画第8位/読者選出日本映画第2位[39]
- ・第9回(1986年)月刊アニメージュ アニメグランプリ 作品賞
- ・アビック・ビデオアワード’87 アニメーション賞
- ・第4回日本アニメフェスティバル 日本アニメ大賞・アトム賞 美術部門最優秀賞
- ・中央児童福祉審議会特別推薦
【天空の城ラピュタ:あらすじ】
舞台は19世紀後半、産業革命期のヨーロッパ。ある夜、北のゴンドアの谷に住む少女シータは、ムスカ大佐率いる政府の特務機関に捕らえられ飛行客船に乗せられていました。
特務機関の狙いはシータが、親から受け継いだ青い石です。そこへ同じく石を狙う海賊ドーラ一家が襲撃してきます。襲撃の混乱の中、騒ぎに紛れて逃亡を図ろうとしたシータは飛行船から落ちてしまいました。
気絶したシータが落下する中、石が不思議な光を放ち、彼女の体を宙に支えて落下速度を緩めた。シータは真下にあったスラッグ渓谷の鉱山にゆっくりと落ちていき、鉱山で働く少年パズーに発見され助けられます…
【天空の城ラピュタ:主なキャスト】
- パズー:田中真弓
- シータ:横沢啓子
- ドーラ:初井言榮
- ムスカ:寺田農
- ポムじい:常田富士男
- 将軍:永井一郎
- 親方:糸博
- おかみ:鷲尾真知子
- シャルル:神山卓三
- ルイ:安原義人
- アンリ:亀山助清
- 老技師:槐柳二
- マッジ:TARAKO
Laputa: Castle in the Sky – Official Trailer
★『天空の城ラピュタ』・otacyanのメローな感想・懐想記
本作『天空の城ラピュタ』を当時、劇場で鑑賞することができ、スタジオジブリの作品研究用としてのDVDを購入したのが本作です。今ではジブリの作品のDVDはなぜか、一作以外すべて買っちゃったのです。(笑)
ジブリの作品は全体的に、作風が繊細かつ丁寧な仕上がりの作品が多く、時折、無性に懐かしいアニメ作品として視聴したくなる時があります。
個人的な視点、考察かもしれませんが、ジブリの作品には、繊細な作画、演出、音声、音楽の作品が多く、研究意欲をそそられてしまいます。画面の隅から隅までチェックしたくなるので劇場で鑑賞するのがベストだと思っています。しかも作品の繊細さからくるものでしょうか。自分のすぐそばにある世界のような感覚になると思う方が多いのではないでしょうか。
初回に見た時よりも、2度目、3度目と味わい深い感があります。もちろん、子供がみても楽しいのですが、大人になって観ても子供の頃の夢とか冒険心、いついつまでも忘れずにいたいと思う、そんな素直な心が沸き起こってくる心に残る価値ある作品と思います。
2020年に行われた「一番好きな宮崎駿監督作品」の人気ランキングにおいて、3位の『ルパン三世 カリオストロの城』、2位の『風の谷のナウシカ』を押さえて、圧倒的得票数により1位となっています。
私は本作『天空の城ラピュタ』が一番好きです。

お勧め度👍👍👍👍👉
個人的な主観ですが、お勧め度は作品の面白さ、仕上がり度、充実度などを
👍1個2点✖5個で満点ですよ~
👉は1点
【本日のおすすめ「天空の城ラピュタ」:配信先】
※本作『天空の城ラピュタ』は動画配信サービスでの取り扱いがありません。
レンタル配信いかがでしょう。レンタルサイトでレンタル依頼して返却はお近くのポストへ。「ゲオ宅配レンタル」であればDVD/ブルーレイをレンタルで視聴することができます。
詳しくは上記バナーから
【天空の城ラピュタ:製作スタッフ】
- 製作:徳間康快
- 協力製作:木暮剛平
- 企画:山下辰巳
- 音楽:久石譲
- 作画監督:丹内司
- 原画頭:金田伊功
- 原画:篠原征子、遠藤正明、二木真希子、小林一幸、賀川愛、前田真宏、大塚伸治、河口俊夫、近藤勝也、友永和秀、桜井美知代、森友典子、大谷敦子、福田忠、川崎博嗣、高坂希太郎、名倉靖博、鍋島修、江村豊秋
- 動画チェック:尾沢直志、立木康子
- 動画:小林研二、平田英一郎、須貝美佳、高峰由恵、服部圭一郎、吉野高夫、村田俊治、茂林良哉、東誠子、竹葉直子、上田和佳子、宮本英子、本持貴、中野恭子、諸橋伸司、長井和久、山川浩臣、新屋真智子、坂野方子、コマサ
- 金子昌司、片山雄一
- 動画工房、スタジオ・トト、オープロダクション、草間アート、進藤プロダクション、スタジオ・ファンタジア、ビジュアル’80、スタジオギャロップ、スタジオ九魔
- 美術監督:野崎俊郎、山本二三
- 背景:小関睦夫、木下和宏、吉崎正樹、久村佳津、飯島久美子、太田清美、石川山子
- ハーモニィ処理:高屋法子
- 特殊効果:阿部郷、寺岡伸治
- 色指定:保田道世
- 仕上検査:荻原穂美
- 仕上:水間千春、小川典子、長嶺浩美、石井恵美子、鍋谷雅子、酒井由紀子、島田久美、阪本文也、見田竜介、仲田ひろみ、柳沢和枝、木原恵子、宮下真理、高砂芳子、スタジオキリー、スタジオファンタジア、プロダクションアクト、スタジオOZ、グループジョイ、スタジオ雲雀、スタジオ古留美
- 撮影監督:白神孝始、高橋宏固
- 撮影:高橋プロダクション
- 小林武男、笠間いずみ、豊永安義、松嵜泰三、福島敏行、安原吉晃、石塚敬久、野口肇、宮島幸男
- 音響制作:オムニバスプロモーション
- 音響監督:斯波重治
- 音響補佐:浅梨なおこ
- 整音:井上秀司
- 音響効果制作:E&Mプランニングセンター
- 音響効果:佐藤一俊
- 音響効果助手:小野弘典
- 録音スタジオ:東京テレビセンター
- タイトル:高具秀雄
- リスマーク:高具アトリエ
- 編集:瀬山武司
- 編集助手:笠原義宏
- 演出助手:飯田つとむ、木村哲、須藤典彦
- 制作デスク:押切直之
- 制作進行:古里尚丈、木原浩和、原俊嗣、熱海正志、武藤薫
- 現像:IMAGICA
- DOLBY STEREO技術協力:極東コンチネンタル株式会社 森幹生
- アニメーション制作:スタジオジブリ
- プロデューサー:高畑勲
- エグゼクティブプロデューサー:原徹
- 原作・脚本・監督:宮崎駿 徳間書店「アニメージュ」連載
「天空の城ラピュタ」製作委員会
- 総指揮:徳間康快
- 代表委員:山下辰巳
- 推進委員:加藤博之
- 実行委員:小金井道宏、鈴木敏夫、金子彰、亀山修、滝川和俊、田所稔、粕谷昌宏、大塚勤、佐々木崇夫 武田実紀男、校条満、小林智子
- 現像:IMAGICA
- DOLBY STEREO技術協力:極東コンチネンタル株式会社 森幹生
- 製作協力:電通
- 宣伝プロデューサー:徳山雅也
- 宣伝顧問:鈴木常承
- 宣伝協力:電通、郡進剛
- 特別協賛:味の素
- 配給:東映
- 上映時間:124分
- 興行収入:約11.6億円
- 配給収入:5億8300万円
【天空の城ラピュタ:主題歌】
君をのせて 天空の城ラピュタ 井上あずみ
『君をのせて』
作詞:宮崎駿 / 作曲:久石譲 / 編曲:久石譲 / 歌:井上杏美(徳間ジャパン)
後に「となりのトトロ」や「魔女の宅急便」などの主題歌、挿入歌を担当することになる井上あずみさんのジブリデビュー作です。


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