🎦今日の「愛の抜けた映画ブログ」の鑑賞録は、1999年に公開された特撮映画『ガメラ3 邪神<イリス>覚醒』の当時の劇場鑑賞からの回顧や、配信先動画視聴からの感想・考察を投稿しています。
懐かし度 🎦🎦
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【ガメラ3 邪神<イリス>覚醒:作品の概要】
『ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒』は、1999年(平成11年)3月6日に大映(現・KADOKAWA)が製作し、東宝系で公開された特撮怪獣映画です。平成ガメラシリーズ第3作で、完結編として製作されています。監督は前2作と同じく金子修介氏。大映が制作した最後のガメラシリーズ作品になります。
『ガメラ 大怪獣空中決戦』から4年後、『ガメラ2 レギオン襲来』)から3年後の世界を舞台に、奈良県のとある村で覚醒した謎の生物イリスと世界中で大量発生しているギャオスとガメラ、そして人々の戦いが描かれています。
2021年4月16日には、ガメラ生誕55周年記念として製作された4K HDR版(#映像ソフトを参照)を劇場上映するドルビーシネマ版が期間限定公開されています。
【ガメラ3 邪神<イリス>覚醒:ストーリー】
世紀末、世界中で大量同時発生した殺りく生命体・ギャオスが東京・渋谷上空に出現。これを追ってガメラも飛来。2大怪獣の激突で渋谷界隈は壊滅状態に。その頃、4年前のガメラとギャオスの戦いで両親を失った少女・綾奈(前田愛)は、謎の生物をほこらの中で発見するのですが…。
【ガメラ3 邪神<イリス>覚醒:主なキャスト】
〔出演〕
長峰真弓:中山忍
比良坂綾奈:前田愛
草薙浅黄:藤谷文子
朝倉美都:山咲千里
倉田真也:手塚とおる
守部龍成:小山優
守部美雪:安藤希
日野原繁樹:堀江慶
桜井:八嶋智人
大迫力:螢雪次朗
斉藤審議官:本田博太郎
野尻明雄:川津祐介
回想の綾奈:前田亜季
官房長官:加藤博之
知美:竹村愛美
早苗:藤崎安可里
夏子:山口日記
ホームレスA:掛田誠、比良坂悟、伊藤隆大
「サ・ワイド」女性司会者:勝恵子
「ザ・ワイド」プロデューサー:渡辺いっけい
「サ・ワイド」コメンテーター:小沢遼子
「サ・ワイド」司会者:草野仁
「今日の出来事」キャスター:鷹西美佳
臨時ニュースのアナウンサーA:増田隆生
臨時ニュースのアナウンサーB:舟津宣史
臨時ニュースのアナウンサーC:角田久美子
渋谷のレポーター:小松みゆき
ウェザーキャスター:松本志のぶ
臨時ニュースのアナウンサーD:松永二三男
駐在:徳井優
京部駅附近の警官:伊集院光
女性キャンパー:仲間由紀恵
渋谷センター街の女子高生:三輪明日美
八洲海上保険応対の社員:生瀬勝久
かいれいチーフ:廣瀬昌亮
かいれいクルーC:鴻上尚史
かいれいクルーA:石橋保
日野原の父:斉藤暁
日野原の母:根岸季衣
医師:田口トモロヲ
綾奈の母:かとうかずこ
綾奈の父:三田村邦彦
戦闘指揮所・連隊長:渡辺裕之
航空総隊・コントローラーA:上川隆也
航空総隊・先任管制官:石丸謙二郎
航空総隊・司令:津川雅彦
刀自:清川虹子
▲映画『ガメラ3 邪神<イリス>覚醒』予告編
★『ガメラ3 邪神<イリス>覚醒』otacyanのメローな感想・考察など
本作『ガメラ3 邪神<イリス>覚醒』では、シリーズ第1作『ガメラ 大怪獣空中決戦』で鳥類学者を演じていた中山忍さんが同役で復帰し、好演しています。東京渋谷が壊滅し、古都・京都が大炎上する身近に迫る大パニックをSFXでリアルに描写しているのが凄まじい特長です。
前2作と違って、ガメラって人間を守っているように見えている視点と違い、「しょせんガメラも怪獣。小さな人間とは違い人間の住む文明社会で戦ったら、結局、一般市民が巻き添えになってしまう」「たとえ悪の怪獣を倒しても、そのための人の死は許されるのか?」という視点で挑んだ作品になると思います。当時の本作のキャッチコピーも「わたしはガメラを許さない。」でしたね。最終決戦の舞台が、京都駅が使われ、怪獣映画ではじめての初の屋内戦になりました。
観ている私の方が、「あ~あ~、あげん無茶苦茶暴れて都を壊してから~!!なんばしょっと!?」京都の皆さんはどげん感じたでしょうかね?九州はガメラやゴジラにも何度もたたき壊されたことがあるとよ!ラドンもおったね(笑)。本作では上記の視点で特撮技術が盛り込まれているので、リアリティーでもあるけど、それ以上にシリアスな演出が多いと思います。
また、ガメラがギャオスの放った光線から子供を守ったり、イリスに襲撃されて半ば壊滅した村を『ガメラ 大怪獣空中決戦』に登場した長峰真弓と大迫力が調査したり、『ガメラ2 レギオン襲来』でガメラの味方になっていた自衛隊(人間)が本来倒すべきギャオスやイリスよりもガメラを危険視して攻撃を加えたり、イリスが勾玉を通して人間の少女と交信するなど、前2作へのオマージュと言える演出やシーンなどが多数あります。受け手の立場によって怪獣の善悪が入れ替わることが踏まえられてもいます。
3部作の完結編ということから、本作品では前2作での出来事に直接触れられるシーンもあり、それらが本作品に大きく関わっていく形をとっています。前作に比べて格段に進歩したCG技術、とりわけ実写との合成による効果が素晴らしいし、冒頭部などでは妙にオカルト染みた展開ではじめて本作を観る方には、最初たるく感じるかもしれません。
美術的にはイリスが、雲の上に出現するシーンが神秘的な雰囲気で、世紀末を表現したようなラストも絶妙で好きです。こうしてみると特撮映画で令和ガメラシリーズで製作はないのかなって思ったりします?期待したくなりますね。要は日本にはゴジラばかりじゃなかよ~。ガメラも面白かよ~平成ガメラシリーズ、おすすめです。
お勧め度👍👍👍👍👉
お勧め度は作品の面白さ、仕上がり度、充実度などを👍1個2点✖5個で満点ですよ~
👉は1点
個人的な好みや主観もありますけどご参考までに
★『ガメラ3 邪神<イリス>覚醒』(1999年、KADOKAWA、107分)
★配信サイト
★映画観るなら<U-NEXT>
見放題
★Hulu 見放題
★Lemino 見放題
★JCOM STREAM 見放題、レンタル
★配信状況など変更になることがあります。詳細は配信サイトにてご確認ください。
【ガメラ3 邪神<イリス>覚醒:製作スタッフ】
監督:金子修介
脚本:伊藤和典、金子修介
特技監督:樋口真嗣
怪獣造型:原口智生
怪獣デザイン:前田真宏、樋口真嗣
繭雛型:竹谷隆之
イリス造型:品田冬樹、山部拓也 ほか
操演:尾上克郎
CGディレクター、予告編制作:佐藤敦紀
音楽:大谷幸
撮影:戸澤潤一
照明:吉角荘介
美術:及川一
録音:橋本泰夫
編集:冨田功
助監督:村上秀晃、山口晃二、山川雅彦、堀川慎太郎、窪田祐介
音響効果:伊藤進一、小島彩
サウンドエディター:浅梨なおこ
スタントコーディネーター:阿部光男
A.S.Pユニットラインプロデューサー:和田倉和利
フィリピンロケラインプロデューサー:大西洋志
スタジオ:大映スタジオ
現像・製作協力:IMAGICA
特撮ユニット
撮影:村川聡
照明:林方谷
美術:三池敏夫
操演:根岸泉
編集:奥田浩史
助監督:神谷誠、菊地雄一、斉藤滋嗣、横倉直
視覚効果:松本肇
別働隊(B班):特撮研究所
ビジュアルエフェクト:ビジュアルサイエンス研究所、デジタルフロンティア、デジタルエンジン研究所、ゴンゾ、日本エフェクトセンター、日本映像クリエイティブ、ツドー工房、IMAGICA
特別協力:防衛庁、西日本旅客鉄道、京都駅ビル開発
宣伝協力:セガ・エンタープライゼス、東芝、メディアファクトリー
総指揮:徳間康快
製作代表:加藤博之、石川一彦、小野清司、鶴田尚正
プロデューサー:土川勉、佐藤直樹、南里幸
アソシエイトプロデューサー:奥田誠治、藤巻直哉
製作:大映、徳間書店、日本テレビ放送網、博報堂、日本出版販売
スーツアクター
ガメラ:福沢博文
イリス:大橋明
▲【ガメラMAD】邪神覚醒×もういちど教えてほしい
エンディングテーマ「もういちど教えてほしい」
作詞:金子修介 作曲:大谷幸 編曲:ヨシオ・J・マキ 唄:ユリアーナ・シャノー




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