ショパンの旋律が時を止めた…『戦場のピアニスト』

洋画:ヒューマン、ドラマ作品のカテゴリー
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🎦今日の「愛の抜けた映画ブログ」の鑑賞録は、2002年に公開されたフランス・ドイツ・ポーランド・イギリスの合作映画戦場のピアニストの当時の劇場鑑賞からの回顧や、配信先動画視聴からの感想・考察を投稿しています。

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【戦場のピアニスト:どんな作品?】
『戦場のピアニスト』(せんじょうのピアニスト、原題: The Pianist)は、第二次世界大戦におけるワルシャワを舞台としたフランス・ドイツ・ポーランド・イギリスの合作映画です。2002年公開。日本では2003年に公開されています。ホロコーストを生き延びたユダヤ系ポーランド人のピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンの体験記を映像化しています。
カンヌ映画祭では最高賞であるパルムドールを受賞しましたアメリカのアカデミー賞では7部門にノミネートされ、うち監督賞、脚色賞、主演男優賞の3部門で受賞しました。主演のエイドリアン・ブロディはこの作品でアカデミー主演男優賞を受賞しています。
【戦場のピアニスト:あらすじ】
1930年代後半、ポーランドのワルシャワ。ユダヤ人、ウワディスワフ・シュピルマンはピアニストとして活躍していました。しかし1939年9月、その生活が一変する。第二次世界大戦が勃発し、ナチスドイツはポーランド侵攻を開始したのです。シュピルマンがスタジオで録音をしていたラジオ局はドイツ空軍による突然の爆撃を受け被害を受けます。なんとかスタジオを脱出したシュピルマンは混乱の中で友人ユーレクの妹ドロタと出会い、以降、僅かばかりの友好関係を築く。帰宅した彼は、イギリスとフランスがドイツに対して宣戦布告をしたことを海外のラジオ放送で知り、戦争は早期に終結すると信じて家族と共に喜ぶのですが…
【戦場のピアニスト:主なキャスト(吹替)】
ウワディスワフ・シュピルマン:ウェイディク・エイドリアン・ブロディ(宮本充)
ヴィルム・ホーゼンフェルト陸軍大尉:トーマス・クレッチマン 原音使用
ドロタ:エミリア・フォックス (岡寛恵)
ユーレク:ミハウ・ジェブロフスキー( 成田剣)
ヘンリク:エド・ストッパード (関俊彦)
父:フランク・フィンレー (北村和夫)
母:モーリン・リップマン(寺田路恵)
ナチス親衛隊将校:ワーニャ・ミュエス (廣田行生)
リパ:リチャード・リディングス( 藤本譲)
ベネク:アンドゼ・ブルーメンフェルド( 稲葉実)
ヤニナ:ルース・プラット(深見梨加)
マヨレク:ダニエル・カルタジローン(藤原啓治)
アンジェイ(ヤニナの夫):ロナン・ヴィバート(後藤敦)
ミルカ(ドロタの夫):ヴァレンタイン・ペルカ (牛山茂)
イーツァク・ヘラー(ユダヤ人警察): ロイ・スマイルズ(諸角憲一)
ハリーナ:ジェシカ・ケイト・マイヤー (冨永みーな)
レギーナ:ジュリア・レイナー (唐沢潤)
イェフーダ:ポール・ブラッドリー (宝亀克寿)
エーリック:ジョン・ベネット (加藤精三)
グリュン:シリル・シャプス (村松康雄)
羽根飾りのレディ:ノミ・シャロン (沢田敏子)
パンを売る女:(さとうあい)
あの名作をデジタルリマスター版で!映画『戦場のピアニスト』予告編
シネマトゥデイ

『戦場のピアニスト』otacyanのメローな感想・考察など
本作『戦場のピアニスト』の監督ロマン・ポランスキー氏自身がゲットーで過ごした体験を持ちまさしく渾身で撮り上げ、当時の各国賞レースを席巻した感動ドラマです。抑えた筆致が、より重くリアルに訴えてきます。
ショパンの夜想曲第20番 嬰ハ短調「レントコングランエスプレッシオーネ」が本作の オープニングと戦争終結後のラジオ局のスタジオで演奏。予告編でも使用されていて、作品のテーマ曲となっています。
本作は149分という長尺の映画となりますが、重く感じるかもしれません。でも逆に短いと心に残るものないと思います。ナチスが行ったユダヤ人の迫害、ホロコーストがどれだけ酷い事かは知識としては知っていますが、この映画の凄まじい描写を観る前と観てからでは、やはり心に伝わってくるものが違ってくると思います。
当時劇場で初見の時から目に焼き付いて離れないシーンがあります。車椅子のおじいちゃんをベランダから落とす…
あまりの酷さに、途中から何度も何度も首をかしげたくなりました。こんなに人を物のように扱えるのか??。と思えばドイツ人国防将校が助けてくれる感動的なシーンもあります。しかしその後この将校もロシア軍の捕虜となり抑留中に非業の最期をとげます。
今の時代でもロシアによるウクライナ軍事侵攻。イスラエルによるガザ侵攻、レバノン侵攻。アフガニスタン紛争、シリア・リビア内戦状態など、世界中では戦争が起きていて、人は人を殺さないと生きていけないのかと思うと、本当に悲しくなります。
シュピルマンが生き延びて、戦争が終わる事への期待を持ち続けた事、そしてそれが身を結び、その後のピアニストとしての人生へ繋げることができたことは未来へつながっていく一つの希望なのだと思います。そして主人公ウェイディク エイドリアン・ブロディの演技が素晴らしいので辛くともかなり見応えのある映画です。
The Pianistst001
お勧め度👍👍👍👍👉
お勧め度は作品の面白さ、仕上がり度、充実度などを👍1個2点✖5個で満点ですよ~
👉は1点
個人的な好みや主観もありますけどご参考までに
【本日のおすすめ作品「戦場のピアニスト」:配信サイト】
戦場のピアニスト(2002年、フランス、149分、字幕・吹替)
配信サイト
Lemino レンタル、購入
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配信状況など変更になることがあります。詳細は配信サイトにてご確認ください。

【戦場のピアニスト:製作スタッフ】
監督:ロマン・ポランスキー
脚本:ロナルド・ハーウッド、ロマン・ポランスキー
原作:ウワディスワフ・シュピルマン
製作:ロマン・ポランスキー、ロベール・ベンムッサ、アラン・サルド
製作総指揮:ティモシー・バーリル、ルー・ライウィン、ヘニング・モルフェンター
出演者:エイドリアン・ブロディ、トーマス・クレッチマン
音楽:ヴォイチェフ・キラール
撮影:パヴェル・エデルマン
編集:エルヴェ・ド・リューズ
配給:日本 アミューズピクチャーズ
公開:フランス 2002年9月25日、日本 2003年2月15日
上映時間:150分
製作国:フランス、ドイツ、イギリス、ポーランド
言語:英語、ドイツ語、ロシア語
製作費:$35,000,000[1]
興行収入:$120,072,577[1]、日本 34億5000万円[2]
The Pianistst004
[1]“The Pianist (2002)” (英語). Box Office Mojo. Amazon.com. 2024年10月30日再閲覧。
[2]『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』(キネマ旬報社、2012年)
あらすじ・otacyanの感想・考察懐想記など以外は配信サイト作品情報から引用

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