🎦今日の「愛の抜けた映画ブログ」の映画録は、1982年に公開された映画『蒲田行進曲』の当時の劇場鑑賞や、配信先動画視聴からの感想・考察を投稿しています。

懐かし度 🎦 🎦 🎦 🎦
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【蒲田行進曲:どんな作品?】
- 作品タイトル:『蒲田行進曲』(かまたこうしんきょく)
- 作品公開年など:1982年(昭和57年)10月9日、松竹と角川春樹事務所が共同製作した、いわゆる角川映画として松竹系で公開されました。同時上映は『この子の七つのお祝いに』。
- 原作など:つかこうへい作・演出の日本の戯曲。また、それをもとにした小説でありおよび映画、テレビドラマ作品です。
- 作品監督など:つかこうへい自身が本作を映画向けに脚色、深作欣二が監督した映画作品。TBSは製作に名前を連ねていませんが、当時、出資するはずの松竹に資金がなく(※1)、資金不足を補うため、完成前に角川春樹がTBSの映画部に「必ずこの映画は成功するから、俺の信用でお金を出してくれ」(※1)と放送権を売って、放送権料という形で3億円を出資しているエピソードがあります(※2)。
(受賞について)
- 第56回キネマ旬報:日本映画ベスト・テン第1位、読者選出日本映画ベスト・テン第1位、日本映画監督賞、脚本賞、主演女優賞、助演男優賞(平田満)、読者選出日本映画監督賞
- 第37回毎日映画コンクール:日本映画大賞、監督賞、女優演技賞、美術賞、日本映画ファン賞
- 第25回ブルーリボン賞:作品賞、監督賞
- 第7回報知映画賞:作品賞、主演男優賞(平田満)
- 第4回ヨコハマ映画祭:日本映画ベスト10・第2位、助演男優賞(平田満)
- 第6回日本アカデミー賞:最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀脚本賞、最優秀主演男優賞(平田満)、最優秀主演女優賞(松坂慶子)、最優秀助演男優賞(風間杜夫)、最優秀音楽賞、新人俳優賞(平田満)
- 第26回三浦賞
内容:「新選組」の撮影真っ最中の京都の映画撮影所が舞台。土方歳三役の俳優・倉岡銀四郎(銀ちゃん)を中心に繰り広げられる、人間味溢れる活劇。クライマックスシーンの10メートルの高さの階段から転がり落ちる「階段落ち」は圧巻の有名なシーン。
(※1)『最後の角川春樹』、2021年11月発行、伊藤彰彦、毎日新聞出版より、P114
(※2)『キネマ旬報』2000年10月下旬号。角川春樹インタビューから。
【蒲田行進曲:あらすじ】
東映京都撮影所は、5年に1度の大作「新選組」の撮影に沸いてました。「新選組」の主役を務めるスター、銀ちゃんこと倉岡銀四郎(風間杜夫)。ある日、大部屋役者・ヤス(平田満)のアパートに銀ちゃんが女優の小夏(松坂慶子)を連れてやってきました。銀ちゃんの子供を身ごもっている小夏。スキャンダルを恐れる銀ちゃんは「小夏と一緒になってくれ!」と言いだします…。
【蒲田行進曲:主なキャスト】
〔出演〕
- 小夏:松坂慶子
- 銀四郎:風間杜夫
- ヤス:平田満
- 朋子:高見知佳
- 橘:原田大二郎
- 監督:蟹江敬三
- トクさん:岡本麗
- 山田:汐路章
- トメ:榎木兵衛
- 大部屋俳優:石丸謙二郎
- 勇二:萩原流行
- マコト:酒井敏也
- 助監督:清水昭博
- カメラマン:佐藤晟也
- ヤスの母:清川虹子
- 千葉真一
- 真田広之
- 志穂美悦子
『蒲田行進曲』劇場予告編
★『蒲田行進曲』・otacyanのメローな感想・考察など
もう、私の中では名作中の名作。そうだ!と思っている人も多いと思いま~す!
勢いあり、笑いあり、涙あり~の名作
わかりやすい!笑える~!泣けますね!
還暦の歳超えても、私の最高の作品には変わりありません!
タイトル名からすると一見、松竹蒲田撮影所を思い起こさせるタイトルだけど、内容は時代劇全盛期の東映京都撮影所の物語です。ヤスのモデルも、東映京都撮影所の大部屋俳優・汐路章。
奥さまは18歳の頃から、松坂慶子さんのファンだけど、当時、綺麗か~

このシーン、いつみても「お~~!!!」叫んでしまう(*’▽’)
当時、『新春スターかくし芸大会』(フジテレビ系)という正月の恒例番組があって、『市ヶ谷行進曲』というタイトルで本作のパロディコントがありました。主役はヤスで、ヤス役は西城秀樹が演じ、クライマックスの大階段落ちシーンでは、高さ6メートルの階段をスタントマンなしで、実際に西城秀樹さんが転げ落ちたとよ~。「危なかよ~。真似しちゃいかんよ!」
お勧め度👍👍👍👍👉
お勧め度は作品の面白さ、仕上がり度、充実度などを👍1個2点✖5個で満点ですよ~
👉は1点
個人的な好みや主観もありますけどご参考までに
【本日のおすすめ「蒲田行進曲」:配信先】
◆『蒲田行進曲』(1982年、松竹・角川春樹事務所、107分)
★配信サイト
★映画、TV番組、ライブTV、スポーツを観る【Amazon Prime Video】 レンタル、購入
★アニメ・エンタメ見放題!14日間無料!【DMMプレミアム(DMM TV)】 レンタル
★FODプレミアム 見放題
★Hulu 見放題
★J・COM STREAM 見放題
★Lemino 見放題
★RakutenTV レンタル
★映画観るなら<U-NEXT> 見放題
★配信状況など変更になることがあります。詳細は配信サイトにてご確認ください。
【蒲田行進曲:製作スタッフ】
- 監督:深作欣二
- 製作者:角川春樹
- 企画:松竹映像
- 原作・脚本:つかこうへい
- 音楽:甲斐正人
- 題字:和田誠
- 撮影:北坂清
- 美術:高橋章
- 録音:平井清重
- 整音:荒川輝彦
- 照明:海地栄
- 編集:市田勇
- 助監督:比嘉一郎
- 背景:西村三郎
- 技斗:菅原俊夫、上野隆三、三好郁夫
- スタント指導:西本良治郎(ジャパン・アクション・クラブ)
- スタント:猿渡幸太郎(ジャパン・アクション・クラブ)
- 現像:東洋現像所
- プロデューサー:佐藤雅夫(東映)、斎藤一重(東映)、小坂一雄(松竹映像)
- 主題歌
オープニング:「蒲田行進曲」
松坂慶子・風間杜夫・平田満
挿入曲:中村雅俊「恋人も濡れる街角」 - 制作会社:東映京都撮影所
- 製作会社:松竹/角川春樹事務所
- 配給:松竹
- 公開:1982年10月9日
- 上映時間:109分
- 製作国: 日本
- 言語:日本語
- 配給収入:17億6300万円(※3)
【蒲田行進曲】 松坂慶子/風間杜夫/平田満 (歌詞付き)
恋人も濡れる街角
(※3)中川右介「資料編 角川映画作品データ 1976-1993」『角川映画 1976‐1986 日本を変えた10年』角川マガジンズ、2014年より


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